木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が1日に放送され、タレントの生見愛瑠が、19歳の妊婦役で登場。涙の熱演を見せるとネット上には「名演技!」「思わずもらい泣き」といったコメントが多数寄せられた。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】生見愛瑠が妊娠している19歳の大学生・萱場千寿留を演じる 『風間公親ー教場0ー』第4話場面カット

 妊娠を間近に控えた19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)が病院から出てくると、工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)から呼び止められる。千寿留のお腹の中の子どもの父親でもある浦真は自宅へ彼女を連れ帰ると、自分が別の女性と結婚することや、その女性が赤ちゃんを欲しがっていることを明かす。そして浦真は一方的に千寿留のお腹の中の子どもを自分が引き取ると言い放つ。

 妊娠がわかった当初は子どもを堕ろすよう迫っていた浦真の勝手な言い分に千寿留は憤慨。そんな彼女に浦真は、大学生が1人で子育てをすることは困難であると主張。
怒った千寿留は浦真を背後から襲い殺害してしまうのだった。

 第4話は、木村扮する風間と新垣結衣演じる新人刑事・隼田が、浦真を殺害した犯人を追うという展開に。2人は捜査線に浮上した千寿留を重要人物として捜査を続けていく。

 そしてクライマックス。千寿留と対峙した隼田は諭すような穏やかな口調で犯行時の状況について推理を展開。一方の千寿留は焦りの見える表情で「意味わかんないんですけど!」「そんなの全部あなたの想像でしょ!?」と怒りをあらわにする。
しかし隼田が決定的な証拠について言及し、それが証明されると、千寿留は観念した表情でひとすじの涙を流すのだった。

 女優としてもキャリアを重ねる生見が犯人を演じ、新人刑事役の新垣と息詰まる攻防を演じてみせると、ネット上には「めるる、名演技!」「マジで演技が上手なんよ」「まじ演技すごすぎな…」などの声や「あかん、泣ける」「めるるの演技に何回も涙出たー」「めるるの涙に思わずもらい泣き」といった反響が続出していた。