【中間発表！】4月期「好きな春ドラマ」　1位は『ラストマン』
ドラマ『ラストマン－全盲の捜査官－』主演の福山雅治 画像（1枚）

　4月期ドラマも中盤戦に差しかかり各作品、物語がダイナミックに動き出した今日このごろ。クランクイン！では、2023年4月期放送の「春ドラマ」の投票アンケートを実施。

「春ドラマ」人気作中間ランキング1位に輝いたのは、『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系／毎週日曜21時）だった。

【写真】4月期「好きな春ドラマ」ランキング10位～1位を見る

　今回の結果は、クランクイン！が2023年5月19日～23日正午の5日間で「あなたが面白いと思っている、好きな『4月期春ドラマ』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3つの番組まで。1511名から回答があった。

　第1位に輝いたのは、福山雅治が主演を務め大泉洋が共演する『ラストマン－全盲の捜査官－』。

　本作は、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見（福山）と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗（大泉）がバディを組んで難事件を解決に導いていく1話完結の完全オリジナルドラマ。

　21日に放送された第5話のラストでは、皆実が心太朗の兄で警察庁次長の京吾（上川隆也）に自身の過去を告白。両親が殺害された41年前の事件の資料を手配してほしいと申し出る。劇中ではすでに心太朗の実の父親が強盗殺人事件の犯人として服役中という事実も明かされていて、皆実の過去と護道家の“浅からぬ縁”を匂わせて第5話は幕を閉じた。

　アンケートでは読者からも「いよいよ動き出した護道家と皆美さんとの秘密も楽しみ」「主人公の過去がいよいよ焦点になりそうで益々目が離せない」「裏に隠された軸にある物語が気になる…」など、今後の展開に期待を寄せる声が相次いでいた。

編集部おすすめ