橋本環奈が主演を務め、Hey! Say! JUMPの山田涼介が共演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系/毎週火曜22時)の第9話が今夜13日に放送され、綾華(橋本)と東郷(山田)の思いが通じ合った矢先に電撃離婚するという波乱の展開に。第9話に突如登場した早見あかりが、東郷の新たな婚約者役で最終話に登場する。



【写真】『王様に捧ぐ薬指』第9話 幸せを噛みしめる綾華(橋本環奈)&東郷(山田涼介)

 わたなべ志穂の同名漫画を実写化する本作は、愛がないのに結婚を決めた男女の超打算的なシンデレラストーリー。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華を橋本、そして業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷を山田が演じる。

 契約から始まった綾華と東郷の“メリット婚”は、何度も衝突を繰り返して2人の思いが通じ合い、“本物の夫婦”へと昇華。幸せな日々を送れるかと思った矢先、2人の結婚が契約であったことが世間にバレてしまう。さらに、綾華は東郷から離婚を切り出されてしまい…。今夜放送された第9話のラストでは、離婚して別々の道を歩みはじめた綾華と東郷の姿が描かれた。


 次週20日放送の最終話に向け、視聴者の予想を裏切る展開が続いている本作。神山(坂東龍汰)と親密そうな雰囲気の綾華、そして新たな“恋”を見つけたのか…婚約者を伴い優しげな表情を見せる東郷。綾華と東郷が再び交わる未来はあるのか?

 そしてこのたび、そんな最終話を盛り上げるゲストとして、早見あかりが出演。本日放送された第9話に突如登場した。

 早見が演じるのは、東郷の新たな婚約者・栗山美玲(くりやま・みれい)。東郷の母・静(松嶋菜々子)も認める正真正銘の婚約相手だ。
ラ・ブランシュで仲睦まじくウエディングドレスを選んでいた東郷と美玲だが…。最終話で、早見演じる美玲が一体どんな化学反応を起こすのか? 最後の最後まで波乱の展開となる本作。綾華と東郷が迎える結末に期待が高まる。

 ドラマ『王様に捧ぐ薬指』最終話は、TBS系にて6月20日22時放送。