坂口健太郎が主演するドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第9話が17日に放送され、2年前の爆破事件の首謀者として、意外な人物が浮上すると、ネット上には「鳥肌えぐい!」「キャスティング理由納得」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】唯(白山乃愛)の隣でたたずむ爆破事件と繋がった意外な人物 『Dr.チョコレート』第9話場面カット

 Dr.チョコレートの告発記事が掲載され、Teacher(坂口)は唯(白山乃愛)を、北澤司郎(眞島秀和)と妻・睦美(香椎由宇)のもとに預ける。司郎は2年前の爆破事件で亡くなった唯の父・光一(山本耕史)と同期で、睦美は研究者だった唯の母・葵(安達祐実)の親友という間柄だ。

 そんな中、Teacherは警視庁管理官・町野(戸次重幸)と対峙。町野が爆破事件の首謀者“め様”だとにらんだTeacherだったが、その疑いは町野からあっさりと否定されてしまう。

 その後、生前の葵が危険な思想をもつ陰謀論者の団体「め組」から嫌がらせを受けていたことが判明。葵がその悩みをある政治家に相談した数日後に、爆破事件が発生したこともわかる。
また、め様は葵の研究をブログで厳しく非難していたのだった。

 そして第9話の終盤。かつて葵が務めていた研究室を訪ねたTeacherは、そこで睦美や葵が白衣姿で並ぶ集合写真を発見。睦美は葵が働いていた研究室に所属していたが、リストラされてしまったことを知る。

 爆破事件の背後で存在が見え隠れする睦美が、怪しげな笑顔で唯を見つめる姿が描かれると、ネット上には「ひゃああああああ鳥肌えぐい!」「うわー!!!!マジ!?」「わ!!!!ってリアルで声出た~」といった声や「香椎由宇がチョイ役で終わるはずない」「香椎由宇がただの香椎由宇で終わるわけないと思った」「キャスティング理由納得」などのコメントが集まっている。