橋本環奈が主演を務め、Hey! Say! JUMPの山田涼介が共演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系/毎週火曜22時)の最終話が20日に放送。綾華(橋本)と東郷(山田)の結末に反響が集まった。



【写真】『王様に捧ぐ薬指』最終話 綾華(橋本環奈)&東郷(山田涼介)が最後に選ぶ運命の相手とは?

 綾華と東郷が正式に離婚し10ヵ月が経過していた。綾華のことを守るために東郷が別れを選んだことを知った綾華は、ハチ(森永悠希)たちに協力を頼み東郷と二人きりになる。

 そこで綾華は東郷に「大好き」と伝え「私、東郷と家族になるって言ったよね? だからお義母さんに何をされても大丈夫。私が東郷を守る。家族だから」と気持ちを告白。東郷は綾華に何かあったら怖いのだと伝えるが、綾華は「それでもいい。
東郷がいない人生の方が辛いよ。死ぬほど辛かった。東郷だって、違うの? 平気なの?」と問いかける。東郷は「平気なわけないだろ。お前と一緒にいられないならもう誰と一緒にいても同じだと思った。お前との思い出さえあれば心を殺して生きていけると思った」と自分の気持ちを打ち明ける。


 綾華は東郷の背中に抱きつき「もう離れないで。一緒にいないと無理だよ」と涙。東郷も「無理だ」とうなずき、振り返って綾華を抱きしめる。そして「もう離れない。何があっても離さない」と誓い「おい、綾華。俺も好き」とキスをする。


 その後、静(松嶋菜々子)との問題も解決し、東郷は綾華に「俺のそばにいてほしい。俺は綾華と一生一緒に生きていきたい」と改めてプロポーズ。東郷が綾華の左手の薬指に指輪をはめると、綾華は「私も一生一緒に生きていきたい」と笑顔を見せた。そして二人は改めて結婚式を挙げるのだった。

 紆余曲折ありながらも無事に結ばれた綾華と東郷。視聴者からは「末永くお幸せに!!!!!」「まじ最高のドラマだった」「最強の2人」「最初から最後まで最高にキュンキュンそしてドキドキしてました」「王ささロス」「大好きなドラマが終わってしまった」「重大ロス」などの反響が集まった。