Snow Man・目黒蓮が主演し、佐野勇斗が共演するドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系/毎週金曜22時)より、ハル(目黒)とガク(佐野)のライバルキャストが解禁。國村隼が大企業「ドラゴンバンク」の怪物経営者役、竹財輝之助が「ドラゴンバンク」社長令嬢のボディーガード兼秘書役を演じる。



【写真】『トリリオンゲーム』でバディを組む目黒蓮&佐野勇斗

 本作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による同名漫画のドラマ化。主人公である“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“まじめで不器用なエンジニア”のガク(佐野)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

 この度、ハルとガクに立ちはだかる怪物経営者・黒龍一真(こくりゅう・かずま)役で國村隼の出演が決定した。國村演じる黒龍は、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」を一代で築き上げたカリスマ経営者。周りの伸びている会社はひねり潰すか、丸ごと手中に収めており、その容赦ない経営手腕で「ドラゴンバンク」をIT業界のトップに君臨させ続けている血も涙もない人物だ。ハルとガクが立ち上げた「トリリオンゲーム」社も危険な相手と認識し、徹底的に叩き潰しにかかる最大の敵となる。


 “何者でもない”ハルとガクの若者2人と、圧倒的な資本と影響力を持ち、ビジネス成功のためには手段をいとわない怪物経営者の黒龍。両者の対決は物語の縦軸として、全編を通して大きな見どころとなる。

 黒龍一真を演じる國村は、「今回、黒龍一真を演じます。この男、善も悪も呑み込んで意のままに全てを手に入れた人生。ところが、思わぬところから現れたハルとガクの2人と敵対することとなり、さてその勝負は如何なるものとなっていくのか? という物語です。どうなりますか演じる私も楽しみで仕方ありません」とコメント。


 さらに、実力派俳優の竹財輝之助の出演が決定。19年の俳優キャリアで映画、テレビドラマ、舞台、CMを中心に、確かな演技力でシリアスからコメディまで様々な役をこなしてきた竹財が、金曜ドラマに初めてレギュラーキャストとして出演する。

 竹財が演じるのは、「ドラゴンバンク」社長令嬢である桐姫(きりか)のボディーガード兼秘書の長瀬忠則(ながせ・ただのり)。桐姫への忠誠心が強く、ハルとガクの存在が気に入らず目の敵にしている男だ。一癖も二癖もある個性的なキャラクターを竹財がどう演じるのか期待したい。

 長瀬忠則を演じる竹財は、「桐姫様のボディーガード兼秘書の長瀬役の竹財です。
池上先生の世界線に負けぬよう表情を鍛え、今は毎日、桐姫様の事を考える日々を送っております。クセつよと言われておりますがそんなことはございませんので、ぜひドラマを観て確認してください(笑)。『トリリオンゲーム』よろしくお願いいたします」と語った。

 ドラマ『トリリオンゲーム』は、TBS系にて7月より毎週金曜22時放送。