モデルのジジ・ハディッドが、バカンスで訪れたケイマン諸島にて、マリファナ所持容疑で逮捕された。すでに罪を認め、罰金を支払ったという。



【写真】美しいマタニティフォトを披露したジジ・ハディッド

 Cayman Marl Roadによると、ジジは現地時間7月10日に友人たちと一緒にプライベートジェットでケイマン諸島のオーウェン・ロバーツ国際空港に到着。税関・国境警備局の職員により、X線検査と手作業による検査が行われた結果、ジジと友人リー・ニコール・マッカーシーの荷物から大麻と大麻接種のための道具が発見されたという。

 2人は大麻と大麻接種のための機材輸入容疑で逮捕され、拘置所に移送された。大麻の量は比較的少なく、個人使用目的とみなされたようだ。2人は保釈金を支払い釈放されたのち、12日に簡易裁判所に出廷、罪を認めた。それぞれ1000ドル(約13万円)の罰金が課され、有罪判決は記録されないという。


 これを受け、ジジの代理人はE! News に対し声明を発表。「ジジは、ニューヨークで購入した医療目的のマリファナを持って旅行していました。ケイマン諸島でも、2017年から合法化されているものです。今回のことでジジの経歴に傷が付くことはなく、島での残りの時間を楽しんでいます」とコメントした。

 ジジはこの報道後、「終わり良ければすべて良し!」とコメントを付けて、友人たちとケイマン諸島の青い海を満喫する写真や映像をシェアしている。

 このところ、ジジはインスタグラムにてバカンス中の写真の数々を投稿しており、今回の報道が出る数日前には「私にも『ドラゴンタトゥーの女』時代がきた!?」と綴り、ヒップサイドに入れた大きなドラゴンのフェイクタトゥーの写真を公開し、注目を集めていた。


引用:「ジジ・ハディッド」インスタグラム(@gigihadid)