『頭文字D』の漫画家・しげの秀一の漫画をテレビアニメ化した『MFゴースト』より、“神15”ドライバー4人のキャラクタービジュアルが公開。併せて、声優を務める浪川大輔諏訪部順一安元洋貴逢坂良太からコメントが到着した。



【写真】“神15”ドライバー、豪華なメンバーが声優を務める4名のキャラビジュをチェック

 2017年より講談社「ヤングマガジン」で連載中の『MFゴースト』は、単行本の累計発行部数が400万部を突破。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され、“公道最速伝説”を描いた人気作品『頭文字D』の近未来での世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。

 今回ビジュアルが解禁されたのは、“神15”と呼ばれるMFGレースランキング上位のドライバーから4人。裕福な家庭に育ち、熱烈なランボルギーニ至上主義者の大石代吾を演じる浪川大輔は、「『MFゴースト』は、モンスター級の車たちと個性的なキャラクターがシノギを削り合います。ドライビング中の芝居も相当な緊張感を持って演じるよう心掛けました。是非、楽しんでくださいませ!」と呼びかける。


 前年ランキング2位の実力派ドライバーで、フェラーリ 488GTBを操る赤羽海人を演じる諏訪部順一は、「赤羽が駆るのは、モデルこそ違いますが、自分もこれまで5台乗り継いできたフェラーリ。アフレコの際、その知識や経験を活かせる場面があったのは僥倖でした」とコメント。

 さらに、ポルシェを駆り、2年連続でMFGを制しているディフェンディングチャンピオン石神風神を演じる安元洋貴は、「多種多様なスポーツカー、いや、スーパーカーをスーパーなドライバー達が激しく駆り、汗とエギゾーストノートを撒き散らしながらゴールを目指しバトルをします」と意気込みを。

 アルピーヌ A110を駆り「潜在能力的にはベッケンバウアーに迫れる唯一の男」と言われるほどのドライビングの腕前を誇る、沢渡光輝を演じる逢坂良太は、「レース中のキャラクターそれぞれの気持ちや、レースの映像もクオリティがものすごく高くなっていると思いますので、車好きな人も、あまり車のことが詳しくない方でも、ぜひ彼らの戦いを楽しんでいただければ嬉しいです」としている。

 なお、公式ツイッターではキャストのサイン入りポスターが当たるプレゼントキャンペーンが実施中。本日の解禁を皮切りに、”神15”と呼ばれるドライバーや『頭文字D』の出演キャラクターなど、計23キャラクターのビジュアル&キャストコメントを毎週月曜日に順次解禁予定。
9月1日には、TOHOシネマズ 日比谷にて舞台挨拶付き先行上映会が開催される。

 アニメ『MFゴースト』は、10月よりTOKYO MX、テレビ愛知、読売テレビ、RKB毎日放送、アニマックスほかにて放送。