お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が17日に放送。この日のの放送では、「幸せの国」として知られるブータン出身の留学生をゲストに招き、“幸せ”について考えた。



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 番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹は「考え方や伝え方で“幸せ”と感じる基準はいくらでも操作できるのではないか? 裏を返せば、何を“幸せ”と考えるかは個人の自由だと思う」とコメント。

 また自身が「幸せを感じる瞬間」について、「自分を“誰よりもできない男”だと認めて生きてきたので、他人と比較して『自分は幸せじゃない』『もっと努力しないと幸せになれない』と思い悩む経験がなかった。そのお陰なのか、日常生活で起きた小さいことでも幸せを感じやすい。例えば、太陽が昇った時に『あぁ~、昇った』と幸せを感じる」と話すと、出演者からは「本当に!?」「それは幸せですね(笑)」と驚きの声があがった。

 さらに、兼近は「日常生活で幸せを感じる一方で、『成功したから僕は幸せ』と思うことがない。成功したことによって、お金がいっぱいもらえたり、仕事がうまくいったりすることで興奮しないんです」と打ち明けると、相方のりんたろー。
は「じゃ、どんな気持ちで賞レースに挑戦してるの?」と困惑。これに兼近は「おもしれーからだよ!」と即答する。

 兼近は「結果はどうであれ、何かに挑戦することは僕にとっておもしろいことなんです」と話しました。兼近の考え方に、視聴者からは「この発想で活動しているから、人気があるんだと思う」「この考え方好き。自分も面白いことを見つけたい」「カッコよすぎ」と称賛する声が寄せられた。

 また、りんたろー。
は「僕は『ありがとう』と感謝されると、幸せだと感じる」とした上で、「『ありがとう』の数は自分が求められている証だと考えるし、仕事が上手くいったからこそ聞ける言葉だと思う。さらに、『ありがとう』と言われた回数が、収入にも比例すると思っている」と持論を展開していた。

 『ABEMA Prime』はABEMAにて毎週月曜から金曜21時放送。