『高校生クイズ2023』×『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』の両番組タッグによる『日テレ系クイズDAY! 4時間SP』が、日本テレビ系(一部地域を除く)にて9月8日19時から放送されることが決まった。『高校生クイズ2023』決勝大会は21時から放送される。



【写真】『高校生クイズ2023』メインパーソナリティーを務める木村昴、応援パーソナリティーを務めるQuizKnock

 『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』には、今年の高校生クイズでメインパーソナリティーを務める木村昴が初挑戦。同じく応援パーソナリティーを務めるQuizKnockからはクイズ出題も。昨年の高校生クイズ決勝大会の見届け人として参加した日向坂46・松田好花も挑戦し、スタジオで涙。

 そして、同日21時放送の『高校生クイズ2023』決勝大会では全国1860チームの知の頂点がついに決定。

 今年で放送40周年を迎える『高校生クイズ』には、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』でMCを務める劇団ひとりが見届け人として登場。同じくMCの佐藤隆太は、助っ人小学生らと一緒にクイズを出題。


 さらに、バスケW杯日本代表キャプテンの富樫勇樹選手や、日大卒の文武両道力士の翔猿関、そして宇宙飛行士・野口聡一ら、日本の未来を切り開いてきた著名人から日本の未来を変える最強頭脳をもつ高校生たちへクイズ出題も。

 決勝大会見届け人には、土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』から茅島みずき、本田仁美、そして武田真一、アンミカらが決定。

 決勝大会の収録を終え、木村昴は「高校生たちの本気、それからやっぱりこの夏、青春を懸けてこれに挑んだっていう、その気持ちが大変に強く伝わったなと。もうまじすごかった、みんな。本当、まじですごかったです。それっぽいこと言おうと思ったけど、もうなんも出ねえ。
半端じゃなかった、みんな、まじで。かっこ良かった!」と感想を。

 QuizKnock・伊沢拓司は「今回の見どころは、史上最高レベルの難しさなのに史上最高レベルに参加者が楽しそうなところ。ハイレベルだから、頂上決戦だからこその楽しさ、ヒリつきを彼らが感じているところがしびれました」、ふくらPは「僕もうめちゃめちゃ泣きました。やっぱりクイズに懸ける熱い思い、同じぐらい熱い仲間がいて、一緒に出られているっていうことだとか、あと、話を聞いてみたら、ここに出るためには親御さんからこういう協力をしてもらったんだとか、そういうことを聞くとやっぱ、すごくこみ上げるものがありました」と振り返った。

 『日テレ系クイズDAY! 4時間SP』は、日本テレビ系(一部地域を除く)にて9月8日19時放送(※『高校性クイズ2023』は21時から)。


 木村昴、QuizKnockのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■木村昴

「高校生たちの本気、それからやっぱりこの夏、青春を懸けてこれに挑んだっていう、その気持ちが大変に強く伝わったなと。本当にこの大会に参加した全ての高校生たちにねぎらいの言葉を掛けてあげたいなというふうに思うんですけども、本当に最後まで胸熱く、この戦いを拝見させていただきました。何が言いたいかというと、もうまじすごかった、みんな。本当、まじですごかったです。それっぽいこと言おうと思ったけど、もうなんも出ねえ。
半端じゃなかった、みんな、まじで。かっこ良かった!」

■伊沢拓司

「今回の見どころは、史上最高レベルの難しさなのに史上最高レベルに参加者が楽しそうなところ。ハイレベルだから、頂上決戦だからこその楽しさ、ヒリつきを彼らが感じているところがしびれました。負けて泣く選手も複数いましたし、それを見守る親御さんも温かい言葉をかけていて。それ見てまたゲストの涙、裏のスタッフも涙……(笑)。負けた悔しさの涙だけじゃなくて、感謝の涙もあったんじゃないかな、親御さんやこれまで支えてくれた仲間がいるから。
すべてを出し切った勝負の先にこそ、自分の与えられたものとか足りなかったものとかが見えてきたんじゃないかなと思います。その出し切った様子に胸を打たれましたし、出し切れる勝負がここにあったことへの嬉しさもありました」

■ふくらP

「みんなかっこよかったですね。もうクイズできるって本当かっこいいなと思って、ものすごく難しい問題もバシバシ解いていくし、分からない問題が来たときに笑ってるんですよ。それがまたかっこいいなと思って。『来たか、この難問』みたいな。それで正解しちゃったりとかして。
それから今回1人で挑戦してきている子もいて。まさか1人でもこの舞台まで来れるんだと思って、それもめちゃめちゃかっこ良かったですね。あと僕もうめちゃめちゃ泣きました。やっぱりクイズに懸ける熱い思い、同じぐらい熱い仲間がいて、一緒に出られているっていうことだとか、あと、話を聞いてみたら、ここに出るためには親御さんからこういう協力をしてもらったんだとか、そういうことを聞くとやっぱ、すごくこみ上げるものがありました」

■こうちゃん

「問題も良かったですね。後ろで見てたり、僕は楽屋で見てたりとかいろいろしたんですけど、やっぱり自分も解きたくなるなって気持ちをかき立たせられるような問題が多くて、分からなかったとしても、あとで解説とかを聞いてみたりすると『へえ』ってなって、でも学びも多くて、いい時間だなと思いました」

■河村拓哉

「まず問題が難しくて、難しい問題っていうのは不安になるわけですね。僕もクイズやってるから分かるんですけど、どこも正解しないだろうなっていう問題がばんばか出てくるわけです。それを本当に正解するんですよ。無理難題にぶち当たっても解決していく、この日本の未来の明るさというのを高校生の中に感じることができました」

■須貝駿貴

「もう本当に、戦いに来てるっていうのがすごく伝わってきて、それが間近で見れて一番良かったです。みんな頑張ってる、そう、みんな偉い、戦って勝って負けて、これがもう熱かったですね」

■山本祥彰

「やっぱりクイズって楽しいなって思いましたね。楽しそうにクイズしてる高校生がいっぱいいて、そん な中で超難問がいっぱい出るわけですよ。難しくて、計算量も多い問題がいっぱい出る、そんな中でも楽しそうにしているところが見える。これがクイズのいいところなのかなと思いました。クイズに懸ける思いも早押しの手とかから伝わってきて、それを見ると、同じようにクイズに懸けて勉強を頑張ったこととか、僕が『高校生クイズ』に出場したときの気持ちとかも思い出したりして、やっぱりちょっと涙出ちゃいますね」