ムロツヨシが主演を務め、平手友梨奈が共演する10月13日スタートのドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系/毎週金曜21時)の追加キャストとして、安達祐実、大倉孝二、本多力、菅野莉央の出演が発表された。
【写真】平手友梨奈がムロツヨシの手の上にミニチュアサイズで登場! 『うちの弁護士は手がかかる』ポスター
本作は、芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロ)が、人気俳優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる超エリートなのに猪突(ちょとつ)猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士・天野杏(平手)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。
安達が演じるのは、蔵前の元マネジャー仲間・安藤カオリ。単刀直入な物言いで勝ち気な性格だが、なんだかんだ蔵前の悩みを聞いて励ましてくれる良き相談相手。そんな2人の過去には、ある秘密があり…。安達はムロとは初共演。
大倉が演じるのは、杏のライバルとして争っていくベテラン弁護士・海堂俊介。1話では杏が原告代理人、海堂が被告代理人として争う。勝つためなら手段を選ばず、強引な手法も辞さない海堂は、杏を動揺させようと揺さぶりをかける。そして、海堂の上司は杏に関係のある人間で…。大倉はムロとは映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(2017年)以来の共演となり、平手とは初共演。
本多が演じるのは、蔵前が梨乃のドリンクを買うために毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長。店長のマシンガントークに蔵前はあっけにとられながらも、サービス精神を発揮してしまい、店長と丁々発止のやりとりをすることに…。
菅野が演じるのは、天野法律事務所の弁護士・大神楓。完璧に仕事をこなし、淡々と理論立てて相手を詰める様子からつけられたあだ名は“アンドロイド”。さくらに尽くしている。
安達は「私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」、大倉は「敏腕な役柄には不安がありますので。もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています」とコメント。
本多は「楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです」、菅野は「弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています」としている。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は、フジテレビ系にて10月13日より毎週金曜21時放送(初回15分拡大)。
安達、大倉、本多、菅野のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■安達祐実
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「主演がムロさんだとお聞きして、是非一緒にお芝居してみたい!と思いました。現場でも、感動したり圧倒されたりしながら、楽しく共演させていただいています」
――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。
「私が演じるカオリは、蔵前さんにとっては重要人物かもしれません。蔵前さんとカオリの“大人な関係”も楽しんでいただけるとうれしいです」
■大倉孝二
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「敏腕弁護士という役柄に大変な不安がありました。弁護士でなかったとしても、いずれにせよ敏腕な役柄には不安がありますので。もう、敏腕にとらわれずに頑張ろうと開き直ってやらせてもらっています」
――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。
「監督の仰った、憎みきれない嫌な奴。そんな風に見ていただけたら幸いです」
■本多力
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「ムロさんが主演、瑠東さんが監督の作品を撮影されるというのは知っていまして、常々“是非とも参加させていただきたいなぁ…。出してくださーーーい!!!”と心の声を大にして叫んでいましたので、出演できると聞いて超うれしかったです。そうしたら昔から知ってる西垣君が脚本で更にうれしかったです。
――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。
「舞台では何年も一緒にやってるムロさんと、映像の現場でガッツリお芝居するのが楽しくて、終わるのが悲しいからNG出そうかと思いました。楽しいけどむちゃくちゃ汗かいてます。身体も脳みそも汗だくでした。そんな空気を味わってもらえたらうれしいです」
■菅野莉央
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「1話を読ませて頂いて、すぐに映像が浮かび、とてもテンポ感のあるエンタメ作品だなと思いました。弁護士さんに挑戦するのは初めてなのでワクワクしています」
――視聴者の皆さんへ意気込みなどメッセージをお願いします。
「オリジナル脚本ということで、2人の掛け合いがどう変化してゆくのか、私自身も一視聴者として気になっています。ぜひ毎週金曜日を楽しみにして頂けたらうれしいです!」
■プロデュース・金城綾香(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
「さらなる個性的なキャストの皆様に集まっていただきました。安達祐実さんは、ムロさん演じる蔵前にとって良き相談相手で唯一本音を出せるマネージャー仲間のカオリを演じてくださいます。カオリの前で気が抜けた蔵前は、とってもかわいいのでぜひ注目してください! 大倉孝二さんは、平手さん演じる杏のライバルになる敏腕弁護士・海堂を演じてくださいます。慇懃(いんぎん)無礼な海堂の所作からは、しっかり敏腕さも伝わってますし、強力なライバルになっています! 本多力さんは、蔵前の通うコーヒーショップの店長さんです。