神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第25週「ムラサキカタバミ」(第125回)が22日に放送され、寿恵子(浜辺美波)のある“決断”が描かれると、ネット上には「強すぎる」「カッコ良すぎて痺れた」などの声が相次いだ。
【写真】万太郎(神木隆之介)の肩にもたれかかる寿恵子(浜辺美波)
震災発生からおよそ1か月。
そんな中、万太郎(神木)はムラサキカタバミの植物画を描いていた。こんな時だからこそ、たくましく咲いている植物を見てうれしかった。その気持ちを誰かに渡したいのだと寿恵子に伝える。
その後、寿恵子は百喜(松岡広大)と大喜(木村風太)に広い土地を探してほしいと依頼。そしてある日、「やまもも」の常連でもあった相島(森岡龍)を座敷に招くと、寿恵子は店を買い取ってほしいと提案。寿恵子の固い決意を聞いた相島は、店を買い取ることを了承するのだった。
そして迎えたラストシーン。万太郎と寿恵子の姿は東京郊外の大泉村にあった。練馬大根の産地としても知られる緑豊かな農村を歩いていると、寿恵子は「あ~ここですね」とつぶやく。万太郎が「ここ?」と聞き返すと、寿恵子は目の前に見える広大な土地を見ながら「この土地、私が買いました」とポツリ。
寿恵子の大きな決断に、ネット上には「すえちゃんの胆力に驚く」「強すぎる」といったコメントや「かっこ良すぎんか…」「カッコ良すぎて痺れた~」などの投稿が続出。
また放送後には、来週で最終週を迎えるにあたって「来週終わりなのさみしいー」「終わってほしくない」といった声も集まっていた。