Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3の制作が決定した。これに併せてW主演を務める山崎賢人土屋太鳳の続投が発表され、トランプのJOKERカードで「今際の国のアリス」が帰ってくることを表す制作決定アートが公開された。



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 原作は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載された、麻生羽呂による大ヒットコミックス(全18巻)。2020年から2021年にかけて、新章となる『今際の国のアリスRETRY』(全2巻)が刊行されている。

 生きる意味を見失っていたアリス(山﨑賢人)やウサギ(土屋太鳳)たちが、元の世界に戻ることを希望として命懸けの“げぇむ”に挑む本作。仲間との絆が深くなるほどに緊張感が高まるストーリー展開、知力・体力・チームワークなど登場人物たちの特性が活かされる多種多様な“げぇむ”と手に汗握るアクション──その世界観が国内外のファンを魅了している大ヒットサバイバルドラマだ。

 2020年12月に配信開始されたシーズン1は、世界70以上の国と地域でTOP10入りし、海外レビューサイトのRottenTomatoesで、オーディエンススコア96%を記録した。そして、スケールアップして2022年12月に配信スタートしたシーズン2は、90以上の国と地域でTOP10入り、うち17の国と地域で首位を獲得。
日本国内では14日連続1位獲得し、配信からわずか4週で日本発作品として最高となる視聴時間が2億時間を突破する大ヒットを記録した。

 先日、Netflix公式ソーシャルに突如投稿された1枚の「謎の広告」。「渋谷駅」「10枚のトランプ」「不気味なキャラクター」…。SNS上で様々な憶測を呼び、続報への注目が集まっていた。そして本日、この「謎の広告」への回答として、シーズン3の制作決定が発表された。「今際の国」の謎に迫り、絵札カードの“げぇむ”に挑むアリスやウサギたちの戦いが活写されたシーズン2のラスト、意味深に映された「JOKERカード」が、本日解禁されたアートにも印象的に描かれており、新たな”げぇむ”の開始を予感させる。


 佐藤信介監督はシーズン3の制作決定にあたり、「誰もがこれで終わりだと思っていた。でも、ただ一つ、残されていた欠片があった。 Season3が始まります。まったく誰も知らない、新たな旅が始まります。さらなるゲーム。さらなるプレイヤー。
一体敵は、誰なのか? 生き残るのは、誰なのか? その答えを知る者はいない未知なる旅。お楽しみに」とコメントを寄せている。

 Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン1~2は、Netflixにて独占配信中。

※山崎賢人の「崎」は正式表記は「たつさき」