松岡昌宏が5日、都内で行われた主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系/10月10日より毎週火曜21時)記者会見に共演の伊野尾慧桜田ひより、平田敦子、しゅはまはるみ、余貴美子と共に出席。ミタゾノさんを演じ続ける中でのメイクの変化を明かした。



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 『家政夫のミタゾノ』は女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ。2016年10月期にスタートして以来、第5シリーズまで放送され、人気ドラマシリーズとなった同作が、この秋、火曜21時のゴールデン帯に“お引っ越し”する。

 松岡は「前シリーズと舞台、今シリーズ。この15ヵ月の間に8ヵ月ミタゾノをやっていた」と明かし「いつ松岡にいるんだ?というくらいミタゾノをやっていました」とコメント。ゴールデン進出に関しては「まさかロングシリーズになるとは思わず。ゴールデンという形で新しいスタートを切らせていただきました」とあいさつし、「金曜ナイトドラマ時代からスキルアップして、ダウンすることなく変わらずに作ったつもりです。
ぜひ楽しんでください」とアピールした。

 桜田は松岡が演じるミタゾノに関して「画面よりも迫力満点で。ご自身でメイクされているので、そこもびっくりして。10分くらいでメイクを完成して、誰よりもきれいに口紅を塗っていたので、隣で見ていてびっくりしました」と松岡のメイクに驚いたことを告白。

 松岡は「メイクもこれだけやらせていただくと、シーズン1と見比べると相当抜くところは抜いています」と話し、「一番最初はアイラインの上にショッキングピンクとか塗ってたんですけど、メガネをすると全然わからないことに気づきまして。省いていったら10分かからないくらいでできるようになりました」と打ち明けた。
続けて松岡は「慣れたものです」と口にし、「しゃべりながら口紅を塗れたらもういよいよです」と会場の笑いを誘っていた。

 ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、テレビ朝日系にて10月10日より毎週火曜21時放送。