アイナ・ジ・エンドが主演する映画『キリエのうた』の入場者プレゼントとして、本作のフォトブック“2010-2023 Memories”が配布されることが決まった。また、9月25日開催された『キリエのうた』プレミアムライブのダイジェスト映像が公開となった。



【動画】アイナ・ジ・エンド、松村北斗ら、キャストとキリエバンドがおくる奇跡の一夜! 『キリエのうた』プレミアムライブ映像

 本作は、監督・岩井俊二×音楽・小林武史で奏でる音楽映画。壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ13年に及ぶ壮大な愛の物語だ。降りかかる苦難にほんろうされる男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。

 主演に抜てきされたのは、6月に解散した楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンド。映画初主演を飾るアイナは、主題歌を歌唱するほか、劇中曲として6曲を制作し、劇中でさまざまな歌を歌う。このほか、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずらがメインキャストとして出演する。


 入場者プレゼントのオリジナルフォトブックは、本作の印象的なシーンと言葉を合わせて制作され、キリエ、夏彦、イッコ、フミらが紡いだ13年間を切り取った内容。さらにここでしか見られない写真も収録されている。公開初日の10月13日から同15日までの3日間限定で、全国の上映劇場にて配布される。

 9月25日開催された『キリエのうた』プレミアムライブでは、アイナ・ジ・エンドがKyrieとして「名前のない街」「燃え尽きる月」を歌い上げたほか、この日のためにギターを猛特訓したという松村北斗と村上虹郎と共に「ずるいよな」を披露。また、松村、石井竜也、広瀬すずが見守るなか、キーボード・粗品、ギター・村上虹郎、そしてキリエバンドのメンバーを従えてKyrieが映画主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を熱唱した。公開されたダイジェスト映像は、圧巻のステージに思わず息をのむライブ映像となっている。


 映画『キリエのうた』は、10月13日より全国公開。