豊川悦司常盤貴子主演の名作ドラマの韓国リメイク作品『愛していると言ってくれ』が27日から、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で独占配信されることが決まった。全16話で毎週月・火に1話ずつ配信される。



【写真】豊川悦司&常盤貴子が若い! オリジナル版『愛していると言ってくれ』

 本作は、豊川と常盤がダブル主演を務め、平均視聴率21.3%、最高視聴率28.1%の大ヒットを記録した、1995年放送の名作ドラマ『愛していると言ってくれ』(TBS系)の韓国リメイク作品。

 売れない俳優チョン・モウンが、撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いを果たすというストーリーで、2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなくさまざまな方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気付き、つながりをより強めていく。

 耳の聞こえないアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、『私の頭の中の消しゴム』『剣の詩』のチョン・ウソン。売れない俳優チョン・モウンを演じる『賢い医師生活』のシン・ヒョンビンとのケミにも注目だ。そのほか、モウンの恋敵となるアートセンターのディレクターでジヌの元恋人であるソン・ソギョンをキム・ジヒョンが、作曲家でモウンの幼なじみのユン・ヨハンをイ・ジェギュンが演じる。

 監督を務めるのは、『その年、私たちは』など、青春ラブストーリーに定評のあるキム・ユンジン。
脚本は、絶妙な塩梅でシンデレラ・ラブコメディー『雲が描いた月明かり』を手掛けたキム・ミンジョンが担当する。

 韓国ドラマ『愛していると言ってくれ』はディズニープラス「スター」にて11月27日より独占配信開始(全16話/毎週月・火1話ずつ配信)。