小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が13日に放送。万里江(小池)がある大事なことに気づく。



【写真】『コタツがない家』第9話 万里江(小池栄子)、離婚届にサイン

 本作は、会社社長兼カリスマウェディングプランナーの主人公・万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うハメになり、てんやわんやしながら新しい家族の形を探していくホームコメディー。

■第9話あらすじ

 悠作(吉岡秀隆)が、離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言いだした。離婚を受け入れることができない万里江は、説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかがわからない」と話にならず…。

 実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないとわかり、ショックを受ける万里江。この先夫婦を続けていくことに意味があるのか? なぜ自分は離婚したくないのか? と自分に問いはじめる。

 そんな中、唯一離婚に反対する土門(北村一輝)が、それを回避できる唯一の方法があると言い出した。
悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないと思うようになればいいというのだ。

 これ以上、悠作の挑発に乗って離婚騒ぎのネタを提供しないよう、達男(小林薫)と順基(作間龍斗)、さらには熊沢(西堀亮)の力も借りてその作戦に出るが、やればやるほど逆効果。悠作との結婚になぜここまでこだわるのか、気持ちを整理する万里江は、大事な何かを忘れている気にかられるが…ついに覚悟を決めて離婚届にサインすることに。

 ところが、志織(ホラン千秋)達に万里江には土門がお似合いだとけしかけられ、ある大事なことに気づいてしまう。立ち上がった万里江は、いざ、決戦のリングと化した悠作の待つリビングへ。過去最大となる戦いのゴングが鳴る。


 水曜ドラマ『コタツがない家』は、日本テレビ系にて毎週水曜22時放送。