ネプチューン原田泰造が主演を務めるドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビフジテレビ系/毎週土曜23時40分)が、本日1月6日よりスタートする。古い価値観を持つカタブツの「おっさん」が、様々な登場人物たちと交流し、古い常識をアップデートして成長する姿を描く。



【写真】デリカシーのない「おっさん」はどのように変わっていくのか!? ドラマ『おっパン』場面カット

 本作は、LINEマンガに連載中で、国内累計閲覧数が5600万回を超える(昨年11月末時点)練馬ジムの漫画をドラマ化。家族からも嫌がられる古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」・沖田誠(原田)が、とあるゲイの青年(FANTASTICS・中島颯太)との出会いによって、これまでの「自分の常識」をどんどんアップデートしていく物語で、すべての人の「好き」を肯定する、多様性を問うヒューマンドラマ。

 引きこもり中の長男役に城桧吏、デリカシーのない誠に反発する大学生の娘役に大原梓。ゲイの青年(中島)の母親役を松下由樹、堅苦しい夫を半ば諦めていた妻役を富田靖子が演じる。東啓介、渡辺哲らも共演。

 ■あらすじ

 「お茶は女性が淹れてくれた方がおいしいだろう」。
昭和生まれの51才・沖田誠(原田泰造)はそのデリカシーのない言動のせいで家族や会社の部下たち、さらには愛犬のカルロス(こまち)にまで嫌われていた。ワン(怒)!

 そんなある日、誠は妻・美香(富田)の友人の息子・五十嵐大地(中島)がゲイであることを知る。そしてその大地が、引きこもっている息子・翔(城)の部屋に入り込んでいる事を……「なんでそんなのが翔の部屋に!」思わず大地を否定してしまう誠。そんな誠に翔が冷たく言う。「僕は……お父さんみたいな人には絶対なりたくない!」。

 家族のために頑張ってきたつもりの誠。
なのに、家族からは嫌われ、会社でも疎まれ、でも何をどうすればいいのかすら分からない……苦悩の誠に大地が声をかけ―。

 土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は、東海テレビ・フジテレビ系にて本日1月6日より毎週土曜23時40分放送(全11話)。