本日2月14日は「イケメンの日」。バレンタインデーがイケメンが最も光り輝くにふさわしい日と考え制定されている。

まさに“最高峰”なイケメンたちを見られるのが、Amazonプライムで不定期放送されている恋愛リアリティショー、『バチェラー・ジャパン』(以下『バチェラー』)だ。社会的地位を確立しているイケメン男性1人を複数の女性が取り合う。これまで5回放送された『バチェラー』で成立したカップルはその後どうなったのだろうか? 今回はバチェラーのカップルたちのその後を紹介したい。

【写真】歴代バチェラーの“その後” 破局、結婚――“バラを渡さなかった”参加者と結婚した人も

■「バチェラー1」久保裕丈×蒼川愛

 2017年2月、初代バチェラーを務めたのは、実業家で30代の若さにして億万長者に上り詰めた久保裕丈。東京大学大学院を卒業後、外資系コンサルティング会社を経てファッション通販サイト『ミューズコー』を立ち上げた。現在は家具シェアリングサービスを提供するCLASの代表取締役を務めている。

 久保は『バチェラー』内で当時大学生だった蒼川愛を選び交際したが、2018年2月に破局を報告。蒼川は現在、4歳の息子を育てる母となったが、久保氏が現在独身であるかどうかは明らかになっていない。

■「バチェラー2」小柳津林太郎×倉田茉美

 2018年5月から配信された2代目のバチェラーは慶應義塾を卒業後サイバーエージェントに入社し、3年目で子会社のCyberX社長を務めるなどした小柳津林太郎。サイバーエージェントSGE統括室室長やAbemaTVのアナウンス室部長などを歴任し、現在は株式会社ゴーストの代表取締役社長を務めている。

 小柳津が交際相手に選んだのはアーティストやイラストレーターとして活動する倉田茉美だった。2人は1年程度同棲し、小柳津の実家を倉田が訪れるなど良好な関係を築いていたようだが、2018年9月に両者はそれぞれのブログで破局を報告した。


“3代目”は選んだパートナーと最速破局→別の参加者とラブラブカップルに

■「バチェラー3」友永真也×水田あゆみ(写真は友永と結婚相手の岩間恵)

 2019年9月配信の、3代目バチェラーはフランスと日本の雑貨を流通する貿易会社を経営している友永真也。彼が選んだのは「元北新地のホステス」の経歴を持つ水田あゆみだった。友永はギリギリまでぶどう農家の岩間恵と水田をギリギリまで迷い、水田を選んだ。

 ところが番組終了後、友永は水田と“番組史上最速”の破局を迎え、岩間と交際。2020年7月に結婚している。これには当時賛否両論の声が上がったが、現在も友永のインスタグラムには岩間がたびたび登場。その仲睦まじい様子に称賛の声も多く集まっている。一方、水田も昨年フィットネストレーナーの桂山晃輔と結婚。現在第1子を妊娠中で、こちらも幸せいっぱいな様子だ。

■「バチェラー4」黄皓×秋倉諒子

 4代目のバチェラーは中国出身の実業家、黄皓。年商30億というミラーフィット株式会社の代表取締役CEOで、さまざまなセレブが出場した本番組の中でもかなりの“お金持ち”とされている。

 そんな黄皓が選んだのはモデルで女優の秋倉諒子。
2人は2年間の交際を経て、2023年3月に結婚した。番組で初めて結婚したカップルとなったが、秋ごろから2人のインスタグラムからお互いの写真が消え、左手薬指の指輪も外されていることが話題に。2人の関係についてさまざまな憶測や、週刊誌による報道も飛び交う中、黄皓は12月にインスタグラムにて「有名になったことで身の回りには悪意に溢れた噂や、1を10、10を100のように吹聴されることも増えた。品位に欠ける憶測で書いた適当な報道や書き込み、そこから派生するすべての声や想いを日々ただただ受け止めるしかない」と思いをつづっている。

■「バチェラー5」長谷川惠一×大内悠里

 5枚目のバチェラーは元プロバスケットボール選手で現在はパーソナルジムとカフェを経営する長谷川恵一。190cmの長身と、ワイルドなヒゲ姿が特徴的だ。

 長谷川が選んだのは飲食店経営の大内悠里で、2人は交際後すぐに婚約。しかし具体的な結婚の時期を明かすことなく、今年1月になり2人はインスタグラムで破局を発表した。長谷川は破局報告の投稿でも2人がじゃれあう2ショットを添えており「2人でたくさん話し合い、これからは友人として仲良くしていくことになりました」と新たな出発についてつづっている。

引用:「久保裕丈」インスタグラム(@hirotakekubo)
「小柳津林太郎」インスタグラム(@rinsta_gram1002)
「友永真也」インスタグラム(@tomonaga_shinya)
「黄皓」インスタグラム(@haohaohaokun)
「長谷川惠一」インスタグラム(@keiichihasegawa)

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