2月14日は、2(ふん)と14(とぉう・し)の語呂合わせで「ふんどしの日」。一般社団法人日本ふんどし協会が制定し、日本記念日協会に認定された記念日だ。

「バレンタインデー」であることから、同協会は「愛する人にふんどしを贈る日」と推奨している。今回はそんな日にちなみ、過去にふんどしを愛用していることをメディアで語った芸能人・有名人を紹介したい。

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新井恵理那

 昨年は結婚に出産とダブルで祝い事があったフリーアナウンサーの新井恵理那。かねてより就寝時にふんどしを着用していると公言しており、一昨年2月には自身のインスタグラムで、日本ふんどし協会が主催するBEST FUNDOSHIST AWARD(ベストフンドシストアワード)2021の大賞を受賞したことを喜びをもって報告している。ただ、新井がふんどし愛好家なのをまだ知らなかったファンも少なくなかったようで、コメント欄には「えっ!? そんな賞が?」「ふんどし履いてるんですか!?」などの驚きの声も書き込まれた。

高橋ひかる

 キュートなルックスとサバサバした関西弁トークのギャップが魅力的な高橋ひかる(「高」は「はしごだか」が正式表記)。
以前、木曜パートナーを務めるラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ/毎週月曜から木曜8時30分)でふんどし愛好家のパンサー・向井慧からプレゼントされたことをきっかけに自身もハマったようで、「見た目もチェック柄でかわいい。今日もつけてきました」と明かすと、使用感については「めちゃくちゃ女性にもおすすめです。本当に水着と変わんないですね。ウエストとそけい部の締めつけが無いバージョンの水着みたい」と説明していた。

■本仮屋リイナ

 女優・本仮屋ユイカの実妹でフリーアナウンサーの本仮屋リイナは、姉と共にゲスト出演した『ぽかぽか』(フジテレビ系/毎週月曜から金曜11時50分)で、ふんどしの魅力を熱弁した。新井と同じ年にBEST FUNDOSHIST AWARDを受賞したリイナは、「ふんどしだと鼠径(そけい)部が締め付けられないので、血流がすごく良くなって私は冷え性とかも改善しました」と、健康にもポジティブな影響があったことを明かした。
MCの澤部佑に「今もはいてるんですか?」と聞かれて「はいてます。常に」と即答したリイナだったが、姉から「テレビだから、あんまり下着のこと言わないの」とツッコまれていた。

人気芸人は赤パンツから赤ふんどしにスタイルチェンジ!

千原ジュニア

 以前は赤いパンツを着用していることを公言していた人気お笑い芸人の千原ジュニアは、2022年に出演したイベントで、現在ではふんどしを愛好し、「家にパンツが1枚もないです。同じふんどしが10本」と明かしていた。きっかけはその1年ほど前に「(ふんどしが)睡眠に一番いい」と聞いたこと。「3日間ふんどしにしてみてください、もう戻れませんよ」と言われて試したところ「一日でもう戻れない(笑)」とふんどしの魅力を熱弁していた。
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■岸田雪子

 東大卒の元日本テレビ記者で、現在はジャーナリストとして『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系/毎週土曜11時30分)などにも出演している岸田雪子。彼女も古くから「ふんどし愛好家」の一面を持つ。過去には新井らと同じくBEST FUNDOSHIST AWARDで表彰されたことも。そんな岸田も、かつてのインタビューで着用のきっかけは健康のためだったと明かし、「太い血管を締め付けないので血流が良くなってリラックスしますし、リンパの流れも良くなるので眠りやすい」と実感を語ると、「寝るときの大切な健康管理のひとつになっています」と答えていた。※2

引用:「本仮屋リイナ」インスタグラム(@riina_motokariya)
※1 千原ジュニア、1年前からふんどし生活「家にパンツが一枚もない」 ORICON NEWS

※2 [ジャーナリスト 岸田雪子さん](上)ふんどしは更年期の睡眠確保に欠かせない大事な健康ツール ヨミドクター