俳優の矢柴俊博が27日と28日にエックスを更新。投稿の中で、27日に放送されたドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)で共演した今田美桜の演技を絶賛した。



【写真】「座長やるよねぇぇぇぇーー!!!」矢柴俊博絶賛の今田美桜との共演シーン

 ドラマ『花咲舞が黙ってない』は、池井戸潤の人気小説を実写化したヒューマンドラマ。2014年、2015年に放送されて大ヒットしたドラマの続編で、東京第一銀行本部臨店班に配属された主人公・花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく姿を活写する。矢柴は東京第一銀行業務統括部部長・小倉役で第3話にゲスト出演。クライマックスでは、舞が小倉に対して、反社会的組織のつながりを追求する姿が描かれた。

 そんな第3話のクライマックスシーン直後に、矢柴は公式エックスが公開していた今田との共演シーンの場面写真を引用リポスト。投稿の中で共演シーンについて「この日僕は一番の特等席で、彼女の素晴らしい芝居を目撃しました」と切り出し「それは芝居というより叫びでした」と今田の熱演について表現。
続けて「全身全霊で言葉を届けようとして震える声。その奥に沢山の声なき声が聞こえました。この世の弱きものたちの想いを代弁しているように思いました。突き刺さりました」と称賛を贈った。

 さらにその翌日、公式エックスが投稿した今田とのクライマックスシーンの映像を引用リポストした矢柴は「僕はもっともっと花咲舞と闘いたくて、最後に彼女の目線の高さに自分を下げて、改めて舞と向き合いました」と自身の芝居について解説。そして「あの時の舞の表情、忘れられません。
憤怒、とはまさにあのことだと思います。一番近くで目撃出来た幸運に感謝します」とコメント。

 また矢柴は、公式エックスが投稿した山本耕史も交えた共演シーンの映像も引用リポストし「この一連の今田さんの芝居が終わった瞬間、山本さんと僕は目を見合わせて『座長やるよねぇぇぇぇーー!!!』ってなりました。そのくらい素晴らしかった」と撮影現場でのエピソードも披露していた。

引用:「矢柴俊博」エックス(@yashiba848)