俳優の高橋一生が主演する映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が6日、NHK総合にて放送され、木村文乃の存在感に視聴者から反響の声が続々と寄せられた。

【写真】「艶っぽさがヤバい」ノースリーブワンピース姿で登場した木村文乃

 荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』。

2020年末より実写ドラマ化され、この度放送された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ではフランスのルーヴル美術館を舞台に物語が展開された。

 木村が演じたのは、露伴が青年期に出会った謎めいた女性・奈々瀬。彼女は露伴の祖母が営む下宿先の住人だった。露伴はそこで彼女に出会う。

 漫画の練習のため、奈々瀬をこっそりデッサンしていた露伴。そんな彼に奈々瀬は、「あなたのぞきしているの?」と声を掛ける。
「誤解だ」と弁解する露伴に「でも私をずっと見てた…」と露伴を見据える奈々瀬。露伴から理由を聞き、納得した様子の奈々瀬は、「今度、あなたの作品読んでみたいわ」と言い、立ち去るのだった。

 この初登場シーンの奈々瀬は、紺色のノースリーブワンピース、ポニーテールという出で立ちで、夏の日の光が彼女を美しく照らしている。せりふ回し、表情はミステリアスな雰囲気で、この後の物語に彼女が深く関わってくることを予見させる。

 短いながらも印象的なこのシーン。奈々瀬を演じた木村の存在感にくぎ付けとなった視聴者からは、続々と反響が相次ぎ、「奈々瀬、綺麗だよなぁ…」「めっちゃ妖艶」「艶っぽさがヤバい」「色気すごい…」「怪しく美しい」といったコメントが寄せられていた。