『夏目アラタの結婚』激ヤバ死刑囚との結婚の先に待つのは――？　最新予告公開　主題歌はオリヴィア・ロドリゴに (2024年7月9日)

柳楽優弥と黒島結菜が共演する映画『夏目アラタの結婚』より、最新予告と本ポスタービジュアルが解禁。また、本作の主題歌に、オリヴィア・ロドリゴ「ヴァンパイア」が決定した。【動画】映画『夏目アラタの結婚』最新予告 乃木坂太郎の同名漫画を実写化する本作は、連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる獄中サスペンス。日本中を震え上がらせた連続殺人事件の遺族から相談を受け、死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公・夏目アラタ役に柳楽優弥。物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役を黒島結菜が演じる。監督は堤幸彦。 今回解禁となった本予告映像は、「俺と結婚しようぜ」という夏目アラタ（柳楽）の衝撃的な台詞から幕を開ける。日本中を震撼させた、都内で発生した連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠（黒島）、通称：品川ピエロ。児童相談所職員であるアラタは、その殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠に接触を試みる。 そんなアラタの前に現れた真珠は、残虐な連続殺人事件を起こし世間を騒然とさせた死刑囚とは思えない風貌だった。真珠から情報を引き出すため、アラタは大胆にも結婚を申し出るが、真珠は「ボクのとっておきの秘密、教えてあげる」「ボク、誰も殺してないんだ」と衝撃の告白。果たして真珠の言葉の真意とは？ 会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されていくアラタに、死刑囚に取り込まれないよう忠告する死刑囚アイテムコレクターの藤田（佐藤二朗）や、真珠の中にあるブラックボックスの闇を晴らしてほしいと言いアラタに協力を求める弁護士の宮前（中川大志）、アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔していく桃山（丸山礼）、アラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高（立川志らく）、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波（市村正親）など、登場人物、そして日本中を巻き込んで予測不可能な展開が巻き起こっていく。 あわせて平岡祐太、藤間爽子の出演情報も解禁。この2人の演じるキャラクターが、真珠の起こした連続殺人事件にどのように関わってくるのか。 さらに、本作の主題歌がオリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定。世界の歌姫として名高いオリヴィアの本楽曲は、YouTubeのオフィシャルミュージックビデオの総視聴回数が1.1億回を超え、全世界での総再生回数が16億回を超える、2023年を代表する楽曲。その疾走感あふれる旋律と甘美な歌声と危険な香りを漂わせる歌詞が、死刑囚との獄中結婚から始まる危なすぎる駆け引きを描く本作の内容とシンクロする。 今回の解禁を記念して、本日よりオリヴィア・ロドリゴ日本公式Xと映画『夏目アラタの結婚』公式Xのコラボキャンペーンが開催される。詳しくはXにて各アカウントを確認とのこと。 また、予告映像を観た柳楽、中川、丸山の3人のコメントも到着。柳楽「（主題歌が）この作品の世界観と合っていて、世界観をさらに引き上げてくれているなと思い、テンションが上がりました」、中川「登場人物それぞれ皆切なさも抱えているんですよね。だからこそ、この曲の抱える雰囲気と作品の空気感がマッチしていて素敵でした」、丸山「真珠さんのあのスマイルが怖いですよね。『ニチャ～』っていう音が聞こえてくるくらい不気味でした。私自身この『ヴァンパイア』という曲が大好きなので、試写でイントロを聴いた瞬間痺れましたね。色々な人に楽しんでもらいたいです」とそれぞれ期待感を語っている。 そして、本作のムビチケカード／ムビチケオンライン券が、7月12日より全国の上映予定劇場（※一部除く）及びオンラインで販売されることが決定した。ムビチケカードのビジュアルは、先日解禁となったタキシードのアラタとウェディングドレスの真珠の2人が写し出されたビジュアルとなっている。 映画『夏目アラタの結婚』は、9月6日より全国公開。