パリオリンピックが開催される今夏。さまざまな競技が注目されているが、そのなかでも高い期待を集めているのが、女子バスケットボールだ。
【写真】美人女優にアイドル出身タレントも バスケ経験者の女性芸能人たち
■石原さとみ
2002年のホリプロタレントスカウトキャラバンで「ピュアガール2002」グランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビューし、多くのドラマや映画で活躍する石原さとみ。
彼女は小学校高学年時代にバスケットボール部に入部。期間は不明だが、部員としてバスケに打ち込んでいた。芸能界デビュー後もバスケを愛好し、アメリカNBAの試合や国内の試合を観戦している。
また、JAL女子バスケットボール部をモデルとした映画『フライング☆ラビッツ』では、キャビン・アテンダントとバスケットボール選手の二足のわらじを履く主人公・早瀬ゆかり役を演じた。
■広瀬すず
2012年に開催された雑誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを獲得したことをきっかけに、芸能界デビューした広瀬すず。姉・アリスと共に美人姉妹として名を馳(は)せ、CMやテレビドラマで活躍している。
そんな広瀬は小学校時代からバスケットボールをプレー。その情熱は高いものがあったそうで、バスケットボール選手になることを目指していたこともあったそう。2023年に開催されたバスケットボールのワールドカップではテレビ朝日のスペシャルブースターに就任。応援イベントでフリースローチャレンジを行い、3本連続でシュートを決めた。
■渡邉美穂
元日向坂46のメンバーで、2022年の卒業後は、映画やテレビドラマに出演している渡邉美穂。小学校から高校までバスケットボールをプレーし、県大会に出場したこともあることを明かしている。
テレビ東京系バラエティ番組『ひらがな推し』では、オードリー春日俊彰と1on1で対決し、技術の高さを見せた。そんな彼女は現在バスケットボール女子日本リーグ・Wリーグの公式アンバサダー、埼玉バスケットボールアンバサダーを務め、競技の普及に貢献している。
紅白司会も務めた大物女優、“ルールよく分からず”バスケ部に所属
■綾瀬はるか
2000年のホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界デビューした綾瀬はるか。大河ドラマの主演やNHK紅白歌合戦の司会など、日本を代表する女優の1人となった。
綾瀬は中学時代、バスケットボール部に所属。本人曰く「簡単なルールしかわかっていなかった」そうだが、運動神経抜群の綾瀬だけに「それでもこなせていた」とのこと。
パナソニックが2020年の東京オリンピックに合わせて企画した「ビューティフルジャパン2020」では、綾瀬が中学生に混じってバスケをプレー。華麗にシュートを決めていた。
■桜井日奈子
岡山県出身の女優、桜井日奈子。2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で「美少女グランプリ」に選出されたことをきっかけに芸能界デビューし、CMやテレビドラマで活躍中だ。
桜井は父親がバスケットボールチームのコーチだったことから、幼稚園時代からバスケットボールをプレー。高校3年生までプレーを続けていた。得意とするプレーは3ポイントシュートだそう。インスタグラムでは華麗なレイアップシュートや得意の3ポイントシュートを決める様子を公開している。