松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第2話が1日の今夜放送される。
【写真】遥人(大西利空)から相談を受けていた九条彩香(小雪) 『スカイキャッスル』第2話場面カット
本作は韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークしたサスペンスミステリー。
■第2話あらすじ
息子・遥人(大西利空)が超難関の帝都医大付属高校に合格し、幸せの絶頂にいたはずの冴島香織(戸田菜穂)が選んだ“自死”という選択。高級住宅街「スカイキャッスル」のセレブたちに動揺が走る中、浅見紗英(松下)は香織に貸したタブレットに格納されていた遥人の日記を読み言葉を失う。香織を追い詰めたのは、人格をも踏みにじって受験勉強を強要した両親への憎悪の念が書き殴られた遥人による日記だった。
しかも、そこには遥人が受験コーディネーター・九条彩香(小雪)に悩み相談をしていたこともつづられていた。つい先日、帝都医大付属高校を目指す長女・瑠璃(新井美羽)のため、有能な九条との契約を勝ち取り、優越感に浸っていた紗英。しかし一転、家庭の問題には関与しないと断言していた九条への猜疑心を募らせ、契約解除に踏み切る。だが、この選択に瑠璃は猛反発する。一方、九条の争奪戦で紗英に負けた二階堂杏子(比嘉)は、今度こそ契約を我が物にしようと動き出す。
同じ頃、冴島家が逃げるように去った家に引っ越してきた南沢泉(木村)は、香織の自死の真相を突き止め、同様の悲劇を食い止めるための小説を書こうと決意。香織と懇意にしていた紗英、杏子、夏目美咲(高橋)から話を聞こうとする。敵意をあらわにし、協力を拒絶する紗英。
木曜ドラマ『スカイキャッスル』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。