「ABEMA」オリジナル新番組『HASHTAG HOUSE(ハッシュタグハウス)』の第3話が21日、放送され、フォロワーが伸び悩む人気インフルエンサーらが、ヒカルらに教えを請う場面が映し出された。
【写真】美人マネジャーかとゆり、「水着で踊らない?」と2ショットグラビアを提案
この番組は、人気インフルエンサー10人が共同生活しながらSNSスキルを競い合う、「ABEMA」オリジナルの新たな“バトルゲーム・リアリティーショー”。
YouTube、TikTok、インスタグラムと3つのSNSを共同運用しながら1週間で総フォロワーを10万にすること、未達の場合1人脱落とのルールのもと共同生活を行う一行。第3話では、思ったような成果を出せておらず、残り3日で7万人以上のフォロワーを獲得しなければならなくなってしまったメンバーが大阪・道頓堀で番組SNSをフォローしてもらうべく告知活動にほん走。
一同はお揃いのジャージに身を包み、手には手錠をつけ行進した状態で繁華街・道頓堀に出現。突然の人気インフルエンサーのゲリラ登場に、その場に居合わせた一般人はパニック状態に陥り、メンバーに「写真撮りましょう!」と声をかけたり、プレゼントを渡すなど大盛り上がり。この状況にTikTokフォロワー111万人を誇るロイは「大阪回せてる、ムーブメント起こせてるくない?」とご満悦の様子。しかし、4時間に渡る必死の告知活動も虚しく、フォロワーは805人の増加にとどまり、一同は肩を落とす。
そんな中、上智大学卒のアイドルマネージャーとしても活躍し、彼氏の存在を公表し話題にもなっている“策略家”のかとゆりは、「地道にコツコツやるのはもう無理なのかな。何か逆転劇が必要」と発言。人気インフルエンサー・ヒカルが道頓堀にいるという情報を得て、“男の娘”YouTuberの杉本凛と共に彼の元を訪れる。
さらにYouTubeチャンネル『令和の虎』に出演するなど人気を博す敏腕実業家の林尚弘さんは「俺が今フォローしたら金を配るって言ったらどうなるの? 300万とか」とお金の力を借りては?と持ちかける。窮地に立たされたかとゆりと杉本凛は困惑しつつも「なんでもありですもんね…」と心が揺れている様子。さらに敏腕実業家の青笹寛史さんは「かとゆり推しで300万、凛ちゃん推しで300万とここでバトルさせればいい」と倍額支払うことを宣言。この異次元の提案にかとゆりも思わず「やばい!」と絶叫。これを聞いたヒカルも「予定調和をしとったら面白くないから、予測のつかないことをしていった方がええんじゃない」「10人がどこまで身を削れるの?って」とアドバイスを送っていた。
その後、共同生活先のヴィラに戻ったかとゆりと杉本凛は、この「お金でフォロワーを買うこと」について他の参加者に報告。「フォローしてくれた人に1人300円をプレゼントする企画を2人で600万円かけて実施する」という内容に、ロイは「めっちゃいいじゃん!すごい」と喜ぶ一方で、ジョージは「フォロワーを買うのは嫌だ」と反対。ゆうぴーまんも「自分たちの力で集めたい」と発言し、この施策は見送られることになった。
「ABEMA」オリジナル新番組『HASHTAG HOUSE』第3話は見逃し配信中。