実は“別居婚”している有名人　「デートも1泊2日が限界」人気歌手が選んだ結婚の最適解
（左から）神田うの、壇蜜 画像（1枚）

　90年代にグラビアで人気となり、バラエティ番組でも活躍したタレントの山田まりやが、2008年に結婚した俳優・草野とおると別居婚状態にあることをインタビューで明かし、話題となった。別居婚を選択した理由は「仕事や将来についての意見が噛み合わなくなった」ことだと言い、円満に距離を置く形を選択したという。

何がなんでも一緒にいればいいわけではない。あえて距離を置くことで、継続できる関係性だってある。今回はそんな別居婚という「結婚のカタチ」を選択中の有名人をまとめた。

【写真】実は“別居婚”中の有名人＜計5人＞

■神田うの

　モデルデビュー後、その高飛車なキャラクターでバラエティ番組を席巻した神田うの。2007年に結婚した夫で実業家の西村拓郎氏とは計9回の結婚式を上げたことでも有名だが、別居婚であることも広く知られている。

　昨年10月には結婚17周年を迎え、神田が自身のインスタグラムで「奇跡的に結婚17年を迎えw 18年目に突入です」「自分を褒めて上げたい以上にUNOの旦那さんをしている主人を褒めて上げたい～www」と自虐混じりに夫をねぎらっていた。

■壇蜜

　エッセイ漫画『東京都北区赤羽』などで知られる漫画家・清野とおると2019年に結婚したタレントの壇蜜。2020年に『ノンストップ！』（フジテレビ系）でのインタビューに応え、「結婚した2人は一緒に生きていかなきゃ、同じ空間で一緒に生きていかなきゃいけないっていう時代は、ちょっと強引にでも忘れることがあってもいいのかなって思います」と、お互いの時間を大切にするため、当初から別居生活を選択したことを明かしていた。

　2023年に壇蜜が体調を崩して休業した際には「別居婚だからだ」と、清野がいわれなきバッシングを受けてしまい、壇蜜から別れ話を切り出したこともあったというが、その危機も乗り越え、今に至っている。なお、清野は昨年末から、妻との馴れ初めやエピソードを描くノンフィクション漫画、その名も『「壇蜜」』を連載中だ。

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