日向坂46に新たな風をもたらす、新メンバーとなった10人の五期生。3月の加入から2ヵ月強、27日には五期生初の単独イベント「おもてなし会」、28、29日には一期生全員が卒業したグループの新体制で立つ「BRAND NEW LIVE 2025 『OVER THE RAINBOW』」が東京・国立代々木競技場第一体育館で行われる。
【写真】号泣デビューから麻雀女子まで 日向坂46五期生
「ひなあい」初登場で号泣しながら登場したメンバーも
■佐藤優羽(さとう・ゆう)
福岡県出身。2006年9月10日生まれの18歳で、誕生日が二期生の金村美玖と同日。キャッチコピーは「東南西北白發ゆう!」。このフレーズからも分かるとおりの麻雀好きで、日常的にスマホの麻雀ゲームをプレイ。「抜き打ちカバンの中身チェック」では、バッグから姉妹グループ・乃木坂46のOGである中田花奈の麻雀入門書が発見され「点数計算」を勉強中と明かした。特技はなぎなたで、ブログによれば「技を披露する『しかけ応じ』」と「防具を着けて打ち合う『試合競技』」で大会への出場経験も。
■下田衣珠季(しもだ・いずき)
千葉県出身。2006年12月26日生まれの18歳。キャッチコピーは「いずきマインドで皆さんを笑顔にします!」。特技のピアノでは12年半の経験があり、関東大会での受賞経験も。
■高井俐香(たかい・りか)
兵庫県出身。2007年8月1日生まれの17歳。キャッチコピーは「乗馬もアイドルも全力疾走!」。ブログによると、名前の「俐」は「勉強だけではなく、人間的にも賢くなってほしいという願い」が由来だという。「ひなあい」初登場では緊張からか、号泣しながらの登場でスタジオの空気を一気につかんだ。特技の乗馬では約6年の経験を持ち、装具を付けた自分の足をムチで叩く独特なアピールも注目の的に。地元にゆかりある阪神甲子園球場と阪神タイガースが好きで、もう一つの特技であるバイオリンでの「六甲おろし」も披露。幼少期をイギリスで過ごし、英語も堪能な才女だ。
■鶴崎仁香(つるさき・にこ)
神奈川県出身。
■松尾桜(まつお・さくら)
神奈川県出身。2005年6月8日生まれの19歳。キャッチコピーは「みんなの心に咲くラブリー」。趣味はサッカー観戦で、J1リーグの鹿島アントラーズの大ファン。
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