多部未華子が主演するドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系/毎週火曜22時)の第9話が27日に放送され、詩穂(多部)に脅迫状を送った女性・はるか(織田梨沙)が打ち明けた事実に対して、ネット上には「すごい時代だな…」「想像の斜め上いった」などの声が集まった。

【写真】はるか(織田梨沙)と対面する詩穂(多部未華子) 『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第9話場面カット

 中谷(ディーン・フジオカ)との不倫関係を否定するも、全く信じてくれない夫・虎朗(一ノ瀬ワタル)に腹を立てた詩穂は、娘の苺(永井花奈)を連れて家を飛び出す。

するとその直後、脅迫状の送り主の特徴に当てはまる女性・白山はるかと出くわしてしまう。悲しげな顔で詩穂に向かってきたはるかは何かを言いかけるも、人目を気にして逃げるように立ち去ってしまう。

 そんな中、偶然にもはるかを見かけた中谷は、尾行の末に彼女の住む自宅を特定。そして彼は詩穂を心配して自費で調査会社にはるかの素性を調べるよう依頼したのだった。

 調査によると、はるかは公園近くの一軒家に生後3ヶ月の息子と2人きりで暮らすシングルマザー。大学卒業後は、IT企業に就職しエンジニアとして活躍していたが妊娠を機に退職。昼夜問わず、1人で外出することが多いようで、息子の保育園などの通園履歴もないことから、詩穂や中谷はネグレクト(育児放棄)を疑う。

 はるかが孤立しているように感じた詩穂は、彼女と話し合うために公園近くの自宅を訪ねる。気まずい空気が流れる中、向かい合うことになった詩穂とはるか。詩穂が「赤ちゃんのお父さんは…?」と聞くと、はるかは「いません」と即答。続けて「結婚したくなくて…SNSで精子だけをもらって、それで妊娠しました」と告白する。

 詩穂が思わず「えっ!?」と驚くと、ネット上にも「ふぁ!?!SNSで精子だけもらって!?」「すごい時代だな…」「想像の斜め上いった」「まじか…」「なにこの新しい展開」といった投稿が相次いでいた。

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