原田泰造がウルフルズ挿入歌にのせてダンス！　『映画おっパン』メイキング映像＆オフショ到着

原田泰造が主演し、FANTASTICS・中島颯太が共演する『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』より、ウルフルズの挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか！」にあわせた「おっさんダンス」本編エンドロール映像が解禁。さらにオフショット5点も到着した。【動画】『映画 おっパン』みんなで踊ろう！おっさんダンス 本作は、深夜ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』（通称：おっパン）の映画化。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が、LGBTQ＋や推し活、2次元LOVE、メンズブラといった新しい“常識”と出会い、少しずつアップデートしていく姿を描いたロールプレイング・ドラマが、新たなオリジナルストーリーとして展開される。 今回解禁されたのは、本編のエンディングで流れる「おっさんダンス」映像。70年代のディスコ･ブームの火付け役であるジョン･トラボルタの映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる決めポーズを始め、志村けんの“変なおじさん”のポーズなど、昭和の懐かしいダンスポーズが多数織り込まれており、子から大人まで楽しむことができる。 ダンスのオファーを受けた原田は、「セリフを覚えるより、ダンスのフリを覚えるのは大変。毎日が憂鬱でした。正直、勘弁してくれと思った」と苦手なダンスに後ろ向きだった心境を告白。ダンス未経験の原田に1週間でマスターして欲しいと無茶振りしてきた二宮崇監督に対して、「素人にそんなお願いをする、監督の気持ちが信じられなかった」と恨み節が止まらない。 しかし、原田は1週間しっかりとダンスと向き合い、撮影本番では自らもアイディアを出したり、一度撮り終えた後に「監督、もう1回撮ってみてもいいですか」と申し出るなど、真摯に取り組む姿勢を見せつつ元気で楽しいダンスを披露した。愚痴を言いながらもしっかりとダンスを克服し、見事に“アップデート”完了！ 劇中の沖田誠さながらに「アップデート」した原田は、最後に「皆さんも『おっさんのダンスが変だっていいじゃないか！』ぜひ一緒に踊ってください！」と笑顔でアピールし、撮影を締めくくった。 観客に楽しい気持ちで劇場を出てほしいという想いで原田にダンスをオファーした二宮監督。「撮影の時、原田さんはサビの振付はしっかり覚えて来てくださった上で、大半は自由に踊って、突然叫んだり（笑）」と大満足。また、「映像では、踊る小さい原田さんがだんだん大きくなるなど、劇場でしか味わえない楽しさになっています」と、本編エンドロールでのお楽しみ部分も教えてくれた。 あわせて解禁されたのは、沖田ファミリーと大地＆円のパートナーが沖田家に集合した写真や、クランクアップ時など、合計5枚のオフショット。撮影最終日には、一足先にクランクアップしていた大原梓（萌役）が現場にかけつけ、原田（誠役）、中島（大地役）、曽田（佐藤役）らのクランクアップをお祝い。 また、家族団欒のシーンにてクランクアップした富田（美香役）、城（翔役）、大原のカットも。城はドラマのクランクアップの際に号泣したため、「今回は泣きません！」と意気込んでいたが、最後の最後で涙が流れてしまったという。さらに、この日は富田の誕生日当日ということで、サプライズでケーキが用意され、全員でお祝いしたそう。本当の家族のような仲の良さが本編にも滲み出ている。 さらに爆笑する原田につられて、嬉しさのあまりアザラシのようになってしまっている沖田家の愛犬・カルロスとのコンビや、劇中にも登場するカワウソのぬいぐるみをリュックに入れた茶目っ気たっぷりの表情の中島の姿も。「おっパン」チームらしく笑顔に包まれた、温かい現場であったことがうかがえる。 そんな映画公開前に放送されるスペシャルドラマでは、沖田家が幸せの象徴として大事にしている「たぬきの置物」が壊される事件が勃発。愛犬・カルロスの目線から事件を解決へ導く？ 『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』は、7月4日より全国公開。