遠藤雄弥、得体のしれない“存在”に立ち向かう妻子思いの愛情深い父親を熱演　『男神』本編映像＆場面写真解禁 (2025年7月23日)

映画『男神』より、主人公・和田（遠藤雄弥）が最愛の家族を救う決意を固める本編映像が、父親としての“覚悟”と 深い愛情”がにじみ出る新規場面写真7点と共に解禁された。【動画】遠藤雄弥が家族思いの父親を熱演！ 映画『男神』本編映像 本作は、日本の伝統美に潜む狂気と家族の恐怖を描く、古代縄文ミステリーにしてファンタジーホラー。 原案の『男神』は、2020年、「日本（美濃・飛騨等）から世界へ！映像企画」にて入選し、YouTube「怖い話怪談朗読」にて朗読された話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現した。 全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田（遠藤雄弥）の息子もこつぜんと姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森につながり、そこでは巫女（みこ）たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだことを知った和田は、その穴に入っていくが…。 主演の遠藤は、一見物静かなたたずまいでありながら、妻子思いの愛情深い父親役を熱演。失踪した息子を助けるため、命をかえりみず、禁断の地に踏み入り、えたいのしれない“存在＝男神”に立ち向かうという難役に挑戦し、俳優としての新たな一面を見せる。 解禁となった本編映像は、行方不明の息子と妻・夏子の手掛かりを求める和田（遠藤雄弥）が、偏屈な牧場主・木曽田（カトウシンスケ）を訪ねる場面をピックアップ。夏子の家系のルーツを知る木曽田は、「戻れなくなるぞ」とだけ告げて真相を語らず、和田は不穏な忠告に動揺しつつも最愛の家族を救う決意を固める。張り詰めた緊張感が漂うシーンとなっている。 新規場面写真には、重機を巧みに操縦する姿、底なしの穴を前に決意を固める横顔、そして「穴」の先に広がる“不思議な森”でひとり息子を探す姿といった、和田の“覚悟”と父親としての“深い愛情”がにじみ出るカットなどが並ぶ。 映画『男神』は、9月19日より全国公開。