映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』より、空から急襲する“史上最大の翼竜”ケツァルコアトルスの姿を捉えた本編映像が解禁された。

【動画】でかい! ケツァルコアトルス襲来! 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』本編映像

 本作は、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破した「ジュラシック」シリーズの新章。

シリーズ初の女性主人公で、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネットを演じるのは、アクション界の女王スカーレット・ヨハンソン。さらに、アカデミー賞を2度受賞したマハーシャラ・アリ、大ヒット作『ウィキッド ふたりの魔女』のジョナサン・ベイリーも参戦する。メガホンを取るのはギャレス・エドワーズ。そして製作総指揮として彼らを束ねるのは、もちろんスティーヴン・スピルバーグだ。

 いよいよ8月8日より日本公開を迎えた本作は、初週3日間で11億3297万1700円の興行収入を叩き出し、2025年公開の洋画として最速の10億円突破作品となる、堂々の大ヒットスタートを切った。

 そんな本作から解禁されたのは、“空の支配者”ケツァルコアトルスが襲いかかる緊迫のシーン。ゾーラ・ベネット(ヨハンソン)たちが狙う“3大恐竜”の1体として登場するケツァルコアトルスは、史上最大級の翼竜にして空を制する恐怖の存在だ。

 ゾーラたちは滝の近くの険しい崖をくだり、その住処に潜入。卵からDNAを採取するミッションを実行していたが、そこへ突如、巨大な羽音とともにケツァルコアトルスが帰還する。卵に近づくヘンリー・ルーミス博士(ベイリー)を見つけたケツァルコアトルスは、鋭いくちばしを振りかざし、容赦なく襲いかかった。

 迫り来る“空の脅威”に対し、ゾーラはルーミス博士とDNAサンプルを守るため、命がけで気を引こうと奔走。逃げ場のないスリルが押し寄せる、圧巻のアクションシーンが展開される。


 かつて『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』で描かれた秘境×空の罠を彷彿とさせるこのシーン。ギャレス・エドワーズ監督が語った“スピルバーグ作品へのオマージュ”のひとつとしても必見だ。

 さらに本作の大ヒットを記念し、8月15日より全国の上映劇場(一部を除く)で入場者特典の配布が緊急決定した。今回配布されるのは、数量限定・ここでしか手に入らない「特製ポップアップカード」全3種。恐竜たちが立体的に飛び出す豪華仕様で、カードの裏面には恐竜のARを体験できる2次元コード付き。好きな場所で一緒に写真や動画を撮ることも可能だ。

 特典は3週連続で配布され、第1弾【Tレックス】は8月15日より配布開始。続く第2弾、第3弾ではどんな恐竜が登場するのか、続報に期待したい。

 映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は全国公開中。

編集部おすすめ