チョン・リョウォンとイ・ジョンウンが初共演する韓国発サスペンス・スリラー映画『THE WOMAN IN THE WHITE CAR(英題)』が、邦題を『白い車に乗った女』として4月24日より公開されることが決定。本予告、キービジュアル、場面写真が解禁された。



【動画】韓国発サスペンス・スリラー『白い車に乗った女』本予告

 明け方の病院に、意識不明の女性を車で連れ現れた作家のドギョン。取り乱した様子の彼女は、警察官のヒョンジュにその女性は姉だと告げ、暴力的な姉の婚約者から逃げてきたと話す。しかし、“姉”とされる女性は全くの赤の他人であることが分かり、さらに婚約者とされる男は遺体となって雪の中から発見され…。

 事件の鍵を握る作家の女性を演じるのは、国民的ドラマ『私の名前はキム・サムスン』(05)で一躍スターとなったチョン・リョウォン。7年ぶりにスクリーンに帰って来た彼女が、今までと印象の違う役柄で新境地を見せ、第26回富川国際ファンタスティック映画祭でコリアン・ファンタスティック俳優賞を受賞するなど高い評価を獲得した。

 事件の真相を追う警察官ヒョンジュ役を演じるのは、『パラサイト 半地下の家族』(19)をはじめ多くの作品で活躍する名バイプレーヤーのイ・ジョンウン。捜査を進めていくうちに、自身のトラウマとも向き合うことになる繊細な役柄を見事に演じ切った。初共演となる2人が繰り広げる、一瞬たりとも目が離せない密度の高い心理戦は見応え抜群だ。

 監督は、本作が長編デビュー作となるコ・ヘジン。「犯罪都市」シリーズなど数多くのヒット作を手掛けてきた製作陣と共に、真実と虚偽の境界が崩れ落ち、1つの事件がまったく別の物語として再構築される先の読めない独創的なサスペンスを作り上げた。異なる記憶、矛盾した証言、真実を語る者は誰なのか――。観る者を翻弄する衝撃のサスペンス・スリラーが新たに誕生した。


 本予告映像は、「助けてください!」と叫ぶドギョン(チョン・リョウォン)の姿から幕を開ける。怪我を負った様子から被害者だと思われた彼女だったが、“姉”だと告げた女性は赤の他人であることが判明。次第に彼女の言葉は疑念に包まれ、事件の容疑者となってしまう。一方、事件の真実を追い求める警察官ヒョンジュ(イ・ジョンウン)が捜査に奔走する姿も映し出され、サスペンスフルな展開への期待が高まる予告編となっている。「犯人は必ず戻ってくる」というドギョンの言葉は何を意味するのか――。

 キービジュアルは、「雪に埋もれた死体、鍵を握る2人の女――」というコピーと共に、その2人の女性が写し出された、降りしきる雪と鮮血のコントラストが目を引くデザイン。悲痛な表情を浮かべるドギョンと、彼女が姉と呼ぶ血を流し倒れる女性。2人が劇中でいったい何を語るのか、スクリーンで確かめたい。

 場面写真は、ドギョンやヒョンジュをはじめとするさまざまな登場人物たちの姿が切り取られている。

 映画『白い車に乗った女』は、4月24日より全国公開。

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