AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香がセンターを務めた、5日発売29枚目のシングル「永遠プレッシャー」が発売初週で107.3万枚を売り上げ、12月17日付けのオリコン週刊シングルランキング(集計期間:12月3日~12月9日)で初登場首位を獲得したことがわかった。

<フォト>ぱるる、さしこ、W松井も参加!AKB48とテリー伊藤が紅白歌合戦の応援隊を結成

 同曲は、今年9月に行われた「第3回じゃんけん大会」で勝した島崎遥香をはじめ、準優勝の仁藤萌乃、昨年のじゃんけん大会優勝者である篠田麻里子など、上位16名によるシングルとして発売。
今回センターを務めた島崎は、「これも今までと変わらぬ応援をして下さったファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございました」と、喜びのコメント。加えて、「自分がセンターを担当させていただいた楽曲なのに、記録が途絶えてしまったらどうしようと、正直不安で、ずっとプレッシャーを感じていましたが、ホッとしています」と、その胸中を語っている。

 今作で、AKB48シングル曲のミリオン突破は、昨年2月発売の「桜の木になろう」から10作連続、通算11作目となり、これは1968年の1月ランキング発表以来女性アーティスト史上初の快挙。男性アーティストを含めても、1996年にB’zが「Real Thing Shakes」で記録して以来16年ぶりの史上2組目の記録となった。

また、通算ミリオン獲得数記録では、Mr.Childrenの10作を上回り、B’zの通算15作に続く歴代第2位に。シングル首位は「RIVER」以来16作連続通算16作目となり、自身の持つ女性グループ記録である「連続首位獲得数」および「通算首位獲得数」の記録を揃って更新した。
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