
女優の大竹しのぶが15日、自身のインスタグラムを更新し、高校時代のクラス会に久しぶりに参加した様子を綴った。仕事の都合で少し遅れて会場に入ったという大竹は、「一瞬、ん?先生はどこ?」と一瞬戸惑ったと明かす。
「でもその数秒後にはわかってお互いに大笑い」と、再会の場には笑顔が溢れていた様子が伝わってくる。思わず「みんな、俺を先生って呼ぶんだぜぇー!」と笑う同級生・Mくんの姿もあったという。
投稿では、当時の面影を残したまま歳を重ねた仲間たちとの再会に感謝する気持ちが綴られており、「それぞれいろんな経験したけれどこうして、会えたことに感謝できた日でした」としみじみ。
高校在学中からすでに芸能の仕事をしていた大竹は、「授業のノートを借りたり教えてもらったり、沢山みんなに助けられました」と当時の思い出も回想。合唱祭や修学旅行、文化祭などを「一緒に必死になってやってきた」と青春時代のかけがえのない時間を振り返った。
また、当時20代だった恩師への思いも綴られ、「先生はあの時まだ20代でした。私達は先生が大好きでした」と記憶をたどる。今回は、野球好きの先生にクラスメート一同から古稀(70歳)のお祝いとして、大谷翔平のTシャツと帽子をプレゼントしたという。
「幹事のみんなありがとう」「次の予定は2年後です」と、再会への期待も込めた大竹。最後には「楽しい夜はあっという間に過ぎてしまった」と、懐かしく温かな一夜を締めくくった。
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【参照元】
大竹しのぶオフィシャルインスタグラム