AKB48柏木由紀が、ソロデビューシングル「ショートケーキ」の発売日に記念握手会を行った。

AKB48柏木由紀「ショートケーキ」ソロデビューイベントフォトギャラリー

 「ショートケーキ」は幼なじみへの切ない恋心を歌ったバラードで、現在放送中の主演ドラマ「ミエリーノ柏木」の主題歌にもなった。
雨女として知られる柏木だが、この日はあいにくのみぞれ混じりの雪の中、多くの取材陣が詰めかけた。

 同じ事務所の先輩TIMのMCで登場した柏木は、アイドルの王道をいく衣装姿。「ソロでやってみたいというのは6年越しの夢だったので、やっとこの日が来て嬉しいです。ソロデビューが決まった時、秋元さんが柏木はバラードが良いと言ってくださって。AKBのメンバーでソロデビュー曲がバラードの人がいなかったので、良いなと思いました」と、嬉しそう。「最初に頂いた曲は、『ショートケーキ』ではない壮大なバラードで一生懸命覚えていましたが、ギリギリでこの曲に決まりました。AKBでは歌詞を一曲まるごと覚えることはないですが、全部覚えるのは初めて。ずっと自分が映っていることはなかったので、プレッシャーを感じますね。生放送では記憶が無いぐらい緊張します」と、裏話も飛び出した。

 そこで、人気パティシエの辻口博啓が柏木をイメージして作った巨大なショートケーキが登場。さっそく口にした柏木は、「美味しい!」を連発。「甘さもちょうど良いし、スポンジケーキがふわふわ。
中にはいちごがびっしり入っているし、間違いない!」と、満面の笑顔。

 続けて人気スピリチュアル女子大生CHIEが登場し、今年の柏木の運勢を占うことに。CHIEの「妖精=小さな叔父さんが見えます」という話に、柏木もかつて見えたことを告白。「意外と大変なものが見えました。性格は本当に真っ直ぐで、負けず嫌い。今までいっぱい努力して、夢がかなったことが判ります。そんなふうに気が強い反面、けっこう体は弱くて、寒いとすぐにお腹が(笑)」と、CHIEの鋭い占いが。「ストイックだから趣味を持つ事には向いていなくて、熱しやすく冷めやすい」と指摘すると、「ギター、オカリナもそうでしたし、ペン習字は資料請求で終わりました(笑)」と驚く柏木。次々と意外な側面も暴露された。
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