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デビュー10年目に突入したBerryz工房。
冒頭では「今まで、私は自分の性格が受け身なので、キャプテンとしてメンバーをひっぱっていくというよりも、陰で支えていこう。というような考えで来たような気がします」とこれまでを振り返り、「10年という節目を迎えるにあたって、自分がもっと積極的になってメンバーをひっぱっていかなくちゃ。今になってやっと気付きました」と新たな思いを明かした。
2002年「ハロー!プロジェクト・キッズ オーディション」に合格してハロプロ入りした彼女は、2004年3月にBerryz工房としてデビューして以来キャプテンを担当。オーディションで合格した同期には、先日、日本武道館ライブが決定した℃-uteのメンバーがいる。ブログでは「キッズ時代からの仲間、仲良しの℃-uteの武道館の発表を聞いたとき、『おめでとう!』という気持ちと『自分たちは…』という気持ちも同時に沸き起こりました」と正直な心境を吐露。
「今回のツアーのリハーサルの時も『私達は私達だ!』と頑張っていたけど、ツアーをやっていくうちに、何かメンバーの為に、コンサートに足を運んでくれているファンのみなさんの為にも、キャプテンとして、自分は今何をしたらいいか、もっと考えるようになりました」と、気持ちに変化があったことを告白し、「今年中か来年には絶対!!メンバー、ファンのみんなと一緒に武道館に行きたい!!」と宣言した。
そして「この想いを実現するために自分が先頭にたって頑張ろうと思います。だから、メンバーのみんな、ファンのみなさん、一緒にBerryz工房を盛り上げて下さい!!私についてきて下さい!!」とファンに向けて誓った。最後に、「自分1人じゃ心細いので…サブキャプテン、夏焼雅を指名します。他のメンバーの係は、随時決めていきます」と発表している。
清水のブログには1日で800件を超えるコメントが書かれており、「一緒に武道館行こう!」「こうやって宣言してくれたことは本当に嬉しいです」「ずっと応援していきます!」「一生懸命ついていきますよ」などファンからの熱い声が届けられた。
最近では、ハロー!プロジェクトのモーニング娘。もメンバーが一新。今年に入ってリリースしたシングル2作がオリコンで1位を獲得するなど人気が再燃しているが、Berryz工房もメンバーの嗣永桃子が“ももち”で親しまれ、テレビでの露出が高まりグループの認知度アップにも貢献していると言える。その追い風に乗って、新たに掲げた日本武道館公演という目標が実現されることを期待したい。