【関連】ドラマ『悪霊病棟』の主題歌担当のAcid Black Cherryと主演の夏帆
Acid Black Cherryが新曲を発表するのは、2012年3月にリリースしたサードアルバム「2012」から約1年半ぶり、楽曲がドラマ主題歌に起用されるのは初となる。
Acid Black Cherryは、人気ロックバンド“Janne Da Arc”のボーカルyasuのソロ・プロジェクトで、2007年7月にデビューシングル「SPELL MAGIC」リリース以降、全作品がオリコン週間チャート初登場5位以内を記録。2013年夏からは、新曲のリリースや全国でライブツアーを行う、各地域でイベントを設けるといったニュー・プロジェクト「Shangri‐la」を始動。今シングル発売後の8月13日の福島公演を皮切りに全都道府県をまわる自身最大規模の全国ツアーが開催される。
主題歌の起用について、本作の芝野プロデューサーは、「Acid Black Cherryさんは、メロディアスでありながらもヘビーなサウンドという絶妙なバランスの楽曲が、幅広い世代から支持され、特に10~20代から絶大な人気を誇られているので、ドラマを盛り上げていただくのに適任だと思い、主題歌のお願いをさせていただきました。どのような化学反応が起こるのか、楽しみにしております」とその理由を語った。
本ドラマは、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文と映画『おろち』やテレビ『ほんとにあった怖い話』シリーズ等で知られるJホラーの先駆者・鶴田法男監督がタッグを組み、町はずれの病院を舞台に描くホラードラマ。
森に囲まれた、町はずれの隈川病院に、ナースの尾神琉奈(夏帆)や2週間前から研修医の隈川朝陽(大和田健介)、厳しい主任ナースの木藤純子(森脇英理子)らが務めていた。ある夜、琉奈の後輩ナース・鈴木彩香(川上ジュリア)は、暗い廊下で血だらけのセーラー服の女の子と出会うが、すぐに消えてしまうという体験をする。病院ではその後も患者から「幽霊を見た」という話が聞こえてきた。そんなある夜、琉奈は備品を取りにいくために、閉鎖されている旧病棟へと向かうことになり…。
ドラマ『悪霊病棟』は、MBS・TBS系にて7月18日より放送開始。