無名時代にコカインをやっていた事実を認め、2010年の「Vanity Fair」誌のインタビューでも有名になった後もコカインをたまに使用すると告白していたレディー・ガガ。そんな彼女の無名時代の生活とコカイン常用の様子を赤裸々に綴った暴露本が、元親友の手により出版されるそうだ。


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 アメリカでは8月27日に出版予定の『Rivington Was Ours:Lady Gaga,The Lower East Side and the Prime of Our Live.(原題)』と題された暴露本を執筆したのは、元DJでガガの親友だったというブレンダン・ジェイ・サリバンという人物。
 
 二人の出会いは2006年。Mail Onlineによって紹介された本の内容の抜粋によると、売れないミュージシャンだった無名時代のガガは、ニューヨーク・ローワーイーストサイドのアパートで友達とパーティー三昧。コカインは日常茶飯事だったという。

 ガガはカーペットの上に落ちていた白い粉を歯茎に付けて「ミントだわ。コカインだったら良かったのに」とブレンダンに言ったらしい。「コカインは相当やったわよ。だいたいは出掛ける準備をしている時にね。メイクをしながらやってた」と語り続けたという。

 また、コカインは「独りでやるのがルール」とガガは言いつつ、友達に袋売りされているコカインの調達をさせたことや、友人らが親に嘘をついて調達したお金をパーティーやドラッグに散財したことなどが書かれているらしい。

 ガガの暴露本としては以前にも、元ツアーマネージャーのモーリーン・キャラハン著『レディー・ガガのすべて』があり、摂食障害だと激白されたが、今回の暴露本ではさらに衝撃的なガガの過去が明らかになるのだろうか!?
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