田中圭主演ドラマ『ノーコン・キッド』ヒロインは波瑠！ ハマケン、佐藤二朗も出演
波瑠、浜野謙太、佐藤二朗、『ノーコン・キッド～ぼくらのゲーム史～』 画像（1枚）
　テレビ東京系にて10月4日より放送される、田中圭連続ドラマ単独初主演作『ノーコン・キッド～ぼくらのゲーム史～』に、波瑠、浜野謙太、佐藤二朗が出演することが発表された。

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　本作は、日本が世界に誇る文化“ビデオゲーム”の歴史と同時に成長していく少年少女の物語を描くもので、田中圭が連続ドラマ初主演にして主人公・渡辺礼冶の15～45歳の30年間を演じることで話題となっている。


　そしてこのほど、ヒロイン・高野文美役にティーンから絶大な人気を誇る、モデルとしても活躍する波瑠が抜擢された。さらに、礼治と高野の親友・木戸明信役にミュージシャンの顔も持つ浜野謙太、3人のたまり場「ゲームセンターわたなべ」の店主で礼治の父・渡辺雅史役に個性派俳優としてお馴染みの佐藤二朗が決定した。

　波瑠は「15才～45歳という今までにない年令の幅があるので、とても難しいですが、スタッフ、キャスト共に優しい人ばかりで、楽しませてもらっています。ゲームを通じて人と絆を深めて成長していく私たちを見てほしい」とコメント。

　ハマケンは「エンターテイメントの"はきだめ"だったゲーセンの歴史をなぞらえることができるのは、ステージに立つ者として感嘆の連続です。 アーケードスティックを握った時の高揚感、敵を撃破する壮快感は…って、すいません。プレイしだしたら止まらないんです。大丈夫、お芝居にも集中します！」とゲーマーの一面も見せつつ、ドラマにかける意気込みを語った。

　佐藤は「圭くん、ハマケン、波瑠ちゃんの役設定は30年前に15歳。つまり僕とほぼ同年代。圭くんの父親役は、あの頃のバカみたいに前のめりだった自分を見守っているようで不思議な気持ちです。思い入れの強い作品になりそうです」と若い世代との共演を楽しみにしているようだ。


　『ノーコン・キッド～ぼくらのゲーム史～』は、テレビ東京系にて10月4日深夜0時52分より放送。
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