2005年から毎年春秋年2回開催している、史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」が8月31日、さいたまスーパーアリーナで開催され、ステージを使用した会場360度撮影を行うFANCAM撮影「森永乳業プレゼンツ ドゥブレうっとりフェイス大撮影会」が開催された。イベントには「ドゥブレ・うっとり親善大使」として、世界中の話題となったオマール・ボルカン・アルガラ氏が登壇した。


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 オマール氏は、イラク・バグダット生まれの22歳で、美しすぎる容姿ゆえ、女性を翻弄されては困るという異例の理由で国外退去となったモデル兼フォトグラファー。茶色のターバンにピンクの民族衣装を身にまとい、ステージに現れたオマール氏。突然の登場に、最初は観客も多少戸惑っていた様子であったが、時間が経つにつれ、彼の持つ色香に心奪われたかのようで、熱い眼差しへと視線を変えていた。

 ステージ登場後に行われた囲み会見では、来場者に商品を渡すというパフォーマンスも行われ、商品を受け取ることができたラッキーガールたちが、頬を紅潮させていた。今回初来日を果たしたオマール氏は「お寿司が食べたい。また、気になっている場所はディズニーランドです。行ってみたいな」と語った。現在はカナダ・バンクーバーに家族と在住しているとのこと。当時、仕事で滞在先のサウジアラビアを追放されたことに関しては、「追放の理由は分からなかったんです。だけどカナダに行った時に、聞きました。間違った時に間違った場所にいたというタイミングだっただけかと思います」と謙遜してみせた。

 世界の女性が注目する、好きな女性のタイプを尋ねると「僕はタイプというものがよく分からないんです。
女性は心の美しさが一番です。男性にとっては、全ての女性が美しいと思う対象です。外見が美しいからといいわけではなく、中身や心の美しさが僕は気になります」と透き通った瞳を輝かせていた。

 オマール氏が親善大使を務める「森永乳業ドゥブレ」は、ふんわりホイップされたとろけるフルーツジュレを、なめらかで濃厚なヨーグルトの上に重ねた2層タイプのスイーツヨーグルトで、9月3日より全国にて発売。
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