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本賞は、多数の業界関係者からの支持にもとづき選考された「今メガネのもっとも似合う各界の著名人」を表彰するもので、今年も壇上には豪華な顔ぶれが勢揃いした。
映画『プラチナデータ』でみせたメガネ姿が絶大な支持を受け、芸能界部門で受賞した鈴木保奈美は「実は私、子供の頃から視力が大変良くて、メガネをかけた人たちに対して憧れがありました。昨年は『プラチナデータ』という映画で大友(啓史)監督の勧めで初めてメガネをかけて出演したので、今日ここに立っていられるのは大友監督のおかげです」と大友監督に感謝しながら受賞の喜びを語り、「映画では(嵐の)二宮和也さんもメガネをかけていらっしゃいましたが、二宮さんでなく私が受賞出来て良かった(笑)」と笑顔を見せた。
サングラス部門での受賞となったローラは「今日はサングラス部門に招いてくれてありがとう!」と挨拶し、厳かな授賞式の雰囲気を一変させ、「私はサングラスは普段から使ってて大好きだからこんな賞をもらえて本当に嬉しい!これ(トロフィー)は玄関の前に置こーっと!」と話すと、会場は大きな笑いに包まれた。また、「今後メガネをかけて欲しい人」として特別賞を受賞した武井咲は「私は以前からこの賞が欲しくて、マネージャーさんに『色んな場所でメガネをかけたい!』と伝えていたので本当に嬉しい。メガネの似合う知的な女性になりたいです」と受賞を喜び、「来週から始まるドラマ(フジテレビ『海の上の診療所』)はメガネをかけてはいませんが、月9ですので是非観てください(笑)」とドラマのPRをする場面も。
経済界部門で受賞した森永卓郎は「実は過去の受賞者の中でオタクは私が初めてです!メガネはオタクにとって必須アイテム。メガネ萌えを世界を広げることによってクールジャパンを売り出せる!」と主張。さらには「秋葉原にはメイドさんがメガネを売ってくれる店があります。そして2階で、メイドさんはお客さんにホットティーを入れてくれるんですよ!」など延々と"オタク文化とメガネの関連性"について熱弁を振るった。
その他にも、政界部門でクールジャパン戦略担当大臣・稲田朋美氏、文化界部門には作家の百田尚樹氏、スポーツ界部門にはWBO世界バンタム級チャンピオンの亀田和毅選手がそれぞれ受賞し、メガネに対する思いを語った。
世界20ヵ国から最新のアイウェア・眼鏡関連製品などが一堂に集まる国際商談展『第26回国際メガネ展 IOFT2013』は、10月9日から11日まで東京ビッグサイトにて開催中。