井上正大が主演する、日本初のテコンドーアクション映画『テコンドー魂~Rebirth~』が2014年2月に公開されることがわかった。

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 本作は、ITF‐JAPAN(日本国際テコンドー協会)が全面協力し、本格的なテコンドーアクションをとりいれた作品。
『借王(シャッキング)』シリーズや『極道の妻(つま)たち Neo』など、ドラマ作りに定評のある香月秀之監督がメガホンをとる。

 『仮面ライダーディケイド』で主演を務めた井上を初め、特撮ヒーロー番組出身の俳優陣がズラリと居並ぶのも見どころの一つ。『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演した馬場良馬、『天装戦隊ゴセイジャー』の浜尾京介、『忍風戦隊ハリケンジャー』の白川裕二郎が、待望の共演を果たす。

 全国屈指のテコンドー家で全日本選手権出場を決めた一色利通(井上)は、大会終了後、父・辰夫(長嶋一茂)の道場を継ぐことが決まっていた。本来は兄の新平(馬場)が継ぐはずだったのだが、彼はテコンドーをやめ家を出て行ってしまったのだ。思い通りにいかない家族や道場のことに心を痛める利通だが、大会前に、大学の後輩、石場(浜尾)らと合宿所へ車で向かう途中、落石事故に巻き込まれてしまう。
森の中で意識を取り戻した利通たち。突然、利通たちは何者かに襲われる。応戦し、利通たちが彼らを倒すと、なぜか彼らは消えてしまう。戸惑う利通。すると、謎の男・マギー(石橋蓮司)が現れ、衝撃の事実を明かされる。

 本作で主演する井上は、自身も本物のテコンドー家であり、これまでにない充実したアクションシーンが期待される。
さらに本作では、これまでにないテコンドーアクションをふんだんに盛り込みつつも、兄弟、親子といった家族の人間ドラマが描かれており、イケメンたちの麗しい姿に注目が集まりそうだ。

 映画『テコンドー魂~Rebirth~』は2014年2月に公開。