モデルの長谷川潤が12日、自身初のフォトブック『Thankyou Sun』の発売を記念して、都内の書店でイベントを開催し、ファンとの握手会を前に囲み取材に応じた。

【関連】フォトブックの撮影秘話や出産についても語ってくれた長谷川潤

 幼少期をハワイで過ごし、15歳の時に日本に移りモデルとして活躍している長谷川。
女性ファッション誌『ViVi』『GLAMOROUS』などを経て、トーク番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)では司会を務めた。2011年6月には、ハワイ在住の一般男性と結婚を発表し、昨年12月に出産。今年3月に復帰後、自身初めてのフォトブックの発売となる。

 出産後、復帰を機にロングヘアをバッサリと切った長谷川。「よく子育てのために切ったの?と周りから言われるんですが、以前の長い髪の毛に対して、急に違和感を感じ始めて…。何かを変えたいと思い切りました」と、出産を経て心境の変化があったことも明かした。

 今回のフォトブックは、“自分らしくいたい”と思い育った場所のハワイ島で撮影したという。撮影中、ハワイ島のサウスポイントという場所にある13メートルの崖からジャンプしてしまったという長谷川。「予定にはなかったんですが、急に“自分にチャレンジ”したいと思い飛んじゃいました。でも、痛かったーっ(笑)」と撮影秘話も語ってくれた。

 さらに、「最初ページを開くと、朝からはじまり、最後は夕方、夜と一日が描かれているんです。また、撮影の合間に感じたことを手書きのメッセージで載せたり、(昨年12月に出産した)子供の写真も少し入っていたり」と見どころをPR。


 子供の話に及ぶと、実は日本で水中出産をしたことを告白。出産まで性別は伏せていたため、うまれた時には「女の子だー!!!」と出産に立ち会った夫と感動したことも明かしてくれた。母になってからは「家族ができて勇気がでましたね。何があっても愛してくれる家族がいるから、一歩が踏み出せるって思います」と心の変化を告白。現在は、ハワイを拠点に月に1度日本に来て仕事をしている長谷川。仕事と育児の両立は大変だが、「旦那さんが仕事に対して応援してくれている」と感謝の気持ちも語った。

 長谷川潤の初フォトブック『Thankyou Sun』は、好評発売中。
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