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12月に全米公開が予定されている最新スリラー『Hours(原題)』のプロモーションで、Colliderとのインタビューに応じたポール。
エンターテインメントの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト」で、『ロードキラー』(01)で一緒に仕事をしたJ・J・エイブラムスに偶然再会し、彼に相談したというポール。「“スタジオ側から『ワイルド・スピード』の続編をまたやると出演依頼があったけど、ジャスティンが不参加なんだ。俺は出演することに確信が持てない”とJ・Jに相談したら、“だったら出演するな”と言われた。監督をやっている人間からそう言われて、なんか凄くいいなと思ったんだ。本当に出演したいか分からなかったからね」と話している。
ワン監督に関しては、『Hours(原題)』のプロデューサー=ピーター・サフランが『死霊館』(13)で一緒に仕事をした仲。ポールに「きっと彼を気に入るよ。素晴らしいヤツだからな」と太鼓判を押してくれたとか。そして自身も顔合わせ前に電話でワン監督と話し、電話を通してでも監督の人柄の良さを実感したという。ワン監督は撮影現場でも士気が高く、とにかくクールな人間。
ポールはインタビューの中でさらにシリーズの今後についてもコメント。スタジオ側は第8弾~第10弾までの製作を望んでいるようだと話している。「(それまでに)俺は50歳になっちゃうね。もし第7弾がコケても、少なくとも第8弾はある。