女優の上戸彩が、3日、都内・日産銀座ギャラリーで開催された『ギンザイルミネーション(GINZA ILLUMINATION) 2013 ヒカリミチ』の点灯式に登場した。

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 登場するやいなや、結婚指輪を見せて会場を沸かせた上戸。
銀座には母親と買い物に来たり、点滴を打ちに来たりするのだそうだ。上戸は「銀座は大人のイメージです。私はまだ若いので手が届かない場所というイメージがあります」と語り、「買い物は主にプレゼント探しのために行きます。人にプレゼントをするのが大好きなので、改めて銀ブラに訪れたい」とにっこり。

 年末の銀座の印象については、「カップルの匂いがしますね。うらやましいですね。このイルミネーションの中を好きな人と歩いてみたいなと思います」と笑顔で話した。

 移動中にも、点灯前の『ヒカリミチ』の様子を見ていたそうで、「大中小とさまざまな大きさのイルミネーションがありました。電気が点いたらとてもキレイだろうなと思います。輪がアクセサリーにも見えるので、きっと幸せな気分になれるでしょうね」と話していた。

 クリスマスの予定は「仕事です」と話す上戸。夫・HIROについて報道陣から質問が挙がると、「声、大丈夫ですか? 」と質問者を気遣い、エレガントにかわしていた。


 「ヒカリミチ」は、年末の銀座の風物詩となっているイルミネーション。今年は「ヒカリミチ~希望の輪~」と題し、銀座通りと晴海通り併せて1.5kmの沿道を、特別開発のスペシャル・シャンパンゴールドLEDなど18万3000個の電飾と輪を重ねた74本の光のタワーで幻想的に演出する。イルミネーション期間中は、ブランドショップや銀座の各店舗内に東北復興支援のチャリティ募金箱を設置し、日本ユネスコ協会連盟に寄付をするという。

 ヒカリミチは、一般社団法人銀座通連合会、「シャネル(CHANEL)」や「エルメス(HERMES)」「ハリー・ウィンストン(Harry Winston)」などラグジュアリーブランド15社による組織「ギンザ・インターナショナル・ラグジュアリー・コミッティ(Ginza International Luxury Committee)」、全銀座会が主催し、2011年よりスタートした。

 イルミネーション期間は1月19日まで。
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