ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』後はエマ・ワトソンと「長い間話していない」
ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』共演者エマ・ワトソンとはあまり交流なし（C）AFLO 画像（1枚）
　映画『ハリー・ポッター』シリーズで10年近く共演したハリー役のダニエル・ラドクリフとハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、シリーズ終了後は疎遠になっているようだ。

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　ダニエルは米「OK！」誌とのインタビューで『ハリー・ポッター』後の近況を語り、エマと連絡を取り合っているかとの質問に「彼女とはかなり長い間話していないよ。
きっといつか会う時があるだろうけどね。僕たちはみんな10年も一緒だったから、今は新しい人と出会うことにワクワクするよ」と答えている。

　『ハリー・ポッター』後は他の映画や舞台に多忙を極めているダニエルだが、今でも『ハリー・ポッター』シリーズの本にサインを求められると応じ、ハリーだったことを忘れてほしいとは思わないそうだ。それでも、「単にハリー・ポッターというよりも、あのシリーズから出てきた俳優というふうに僕を見始めている人が増えてきていると思う」と、周囲の反応から俳優としての手応えを感じている様子だ。
　
　ダニエルは現在、ニューヨークのブロードウェイで『The Cripple of Irishmaan（原題）』の舞台に立っているが、ニューヨークの食文化に圧倒されて食欲が旺盛になっているらしい。イギリスにいる時よりも頻繁にジムに通う必要を感じているそう。特にホットケーキがお気に入りのようだ。

　またスポーツが大好きなので、オフの日はたくさんのスポーツ番組を見て過ごすらしい。「クリケットとボクシングが好きだけど、特にアメリカン・フットボール、NFLが大好きなんだ」とダニエル。先シーズンはファンタジー・フットボール（架空のチームを作って対戦するゲーム）も楽しんだそうだ。
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