人気歌手のジャスティン・ビーバーがカンヌ訪問中、エイズ研究のためのチャリティ・パーティーで、54万5000ドル(約5500万円)を寄付したそうだ。

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 ジャスティンは現地時間5月22日、第67回カンヌ国際映画祭の開催中に行われた米エイズ研究財団(amfAR)の「第21回シネマ・アゲインスト・エイズ(Cinema Against AIDS)」に出席。
TMZによると、あるゲストの男性が54万5000ドル(約5500万円)を寄付することを誓約すると、ジャスティンも静かに同額の寄付を申し出たという。

 このAIDSリサーチの資金を集めるためのパーティーには、レオナルド・ディカプリオシャロン・ストーンジョン・トラボルタなど多くのスターも出席していたそうだが、会場にいたゲストたちはジャスティンの寛大な行為に驚いている様子だったそうだ。ジャスティンは本気でそのような大金を寄付する気なのかを確認されたそうだが、何か良いことをしたくなったからと答えたという。

 法律に抵触するトラブルや訴訟などでヘッドラインを飾ることが多かったジャスティンにとって、プラスイメージの報道は久しぶり。ジャスティンは自身のツイッターでgiveback(お返し)のハッシュタグと共に「amfAR」とツイートしていたが、寄付については特に触れていなかった。

 今回のチャリティ・パーティーでは最終的に、約5100万ドル(52億円)が集まったという。
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