13年ぶりに連続ドラマとして復活し話題となっている木村拓哉主演『HERO』(フジテレビ系)に、城西支部懐かしのメンバー中村美鈴検事役の大塚寧々が8月4日放送の第4話に登場することが分かった。

【関連】美鈴検事・大塚寧々が『HERO』に登場!第4話場面写真

 本作は、型破りな検事・久利生公平(木村拓哉)を中心に描かれる個性的な城西支部のメンバーによる群像劇。
2001年に連続ドラマとして大ヒットし、2006年のスペシャル版の放送を経て、2007年には劇場版が公開。同年の邦画実写1位を記録した。

 13年ぶりに連続ドラマとして7月からスタートした本作では、北川景子杉本哲太濱田岳吉田羊温水洋一松重豊ら新メンバーが登場。一方で、城西支部の部長検事だった牛丸豊(角野卓造)が東京地検の次席検事に出世し、事務官の末次(小日向文世)、遠藤(八嶋智人)、警備員の井戸(正名僕蔵)、バーのマスター(田中要次)は前作からの続投となった。

 すでに初回放送で2001年放送の連続ドラマからの出演者、勝村政信演じる江上検事が登場。江上に続いて、第4話では、城西支部で久利生(木村拓哉)らと一緒に働いていた中村美鈴検事(大塚寧々)が登場する。

 現在は京都地検で働く美鈴(大塚)。健康器具詐欺の被疑者が東京でも関西方面でも同じ犯罪を行ったため取り調べを共同で行うこととなったため、再会することになる。特に、美鈴に思いを寄せていた末次事務官(小日向)の喜びは人一倍大きい。美鈴の現在の担当事務官の小金沢克雄(温水洋一)も実は美鈴検事を慕っており、新旧事務官バトルが勃発する…。

 また、美鈴と馬場検事(吉田)との意外な接点が明かされ、麻木千佳(北川景子)の意外な過去も暴かれることとなる。

 連続ドラマ『HERO』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送中。
編集部おすすめ