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本番組は、太川、蛭子と毎回女性ゲスト=マドンナを1名加えた3人が、3泊4日の日程内に日本国内の路線バスを乗り継いで、目的地への到達を目指す旅。
メインキャストを務める太川は、「8年前、普通の旅番組として始まったのが、、まさかこんな番組になると思いませんでしたね」と述懐。「旅のルートがある限り、蛭子さんが生きてる限り、そしてマドンナの出演のOKが取れる限り、続けていきたいと思っています」と抱負を語った。
一方の蛭子は、「この番組のおかげで仕事が増えて、去年、今年とすごく儲けさせていただいた」と話し、マドンナ全員からブーイングが飛ぶ始末。
太川とのコンビについても、「まったく違う性格なんですが、僕はまったく嫌じゃなくて、ただついていくだけで、楽にやらせていただいています。でも、その分人を笑わせなければという考えがあるので」とニヤリ。太川から「計算あるの?」と突っ込まれると、「俺は結構、計算高いんですよ。計算してないように見せるのが実はうまいんです」とアピールしていた。
続いて、歴代のマドンナが番組についてのそれぞれの思い出を語り始めるも、いつしか話は蛭子にまつわる逸話の暴露大会に。根本りつ子が「年を取った人と旅したくないと言われた」と口火を切ると、「簡単な名前なのに覚えてもらえなかった」(ちはる)、「夜にこっそりマージャンに行ってた」(藤田朋子)など、次々にクレームが飛び出す。自分のものを絶対に人に譲らないという蛭子がハンバーガーを野村に分けてあげたことが発覚すると、出演者全員が驚きの声を挙げていた。
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 大感謝祭』は6月13日、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第20弾』は6月20日18時30分放送。